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ぼたんどうろう 【牡丹灯籠】

人情噺の一。三遊亭円朝作。中国怪異小説集「剪灯(せんとう)新話」中の「牡丹灯記」と「渭塘奇偶記」を浅井了意翻案した「牡丹灯籠(ぼたんのとうろう)」(「御伽婢子(おとぎぼうこ)所収)に取材し、幕末にあった旗本横死事件などをからませたもの。怪談牡丹灯籠


映画情報

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牡丹燈籠

原題:
製作国:日本
製作年:1968
配給:大映
スタッフ
監督:山本薩夫 ヤマモトサツオ
製作:永田雅一 ナガタマサイチ
脚本:依田義賢 ヨダヨシカタ
企画:伊藤武郎 イトウタケオ

宮古とく子 ミヤコトクコ
撮影:牧浦地志 
編集:菅沼完二 スガヌマカンジ
録音:林土太郎 ハヤシツチタロウ
スクリプター:都筑輝孝 
キャスト(役名
本郷功次郎 ホンゴウコウジロウ (新三郎
赤座美代子 アカザミヨコ (お露)
小川真由美 オガワマユミ (おみね)
西村晃 ニシムラコウ (伴
志村喬 シムラタカシ (白翁堂)
大塚道子 オオツカミチコ (お米
宇田あつみ ウダアツミ (次男の嫁
佐々木孝丸 ササキタカマル (善右衛門
水原浩一 ミズハラコウイチ (親族甲)
伊達三郎 ダテサブロウ (六助)
塩崎純男 シオザキスミオ (長男
山本一郎 ヤマモトイチロウ (男甲)
木村玄  (番僧
荒木忍 アラキシノブ (良石和尚)
南部彰三 ナンブショウゾウ (年寄
橋公子 ハシキミコ (母親なお)
近江輝子 オオミテルコ (女房乙)
毛利郁子 モウリイクコ (女房甲)
解説
中国に伝わる怪談と、三遊亭円朝怪談素材にして、「悪名十八番」の依田義賢脚色し、「座頭市牢破り」の山本薩夫監督した怪談もの。撮影は「怪談雪女郎」の牧浦地志
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
盆の十六日燈籠流しの宵に旗本三男坊新三郎は、吉原遊女お露を知った。その夜、新三郎住居を訪ねたお露と下女お米は、武士の娘でありながら吉原に売られた不幸な身の上を語った。新三郎は、三男坊で長屋暮しをしている自分と同じように、お露が非情社会仕組犠牲者であることに胸をつかれた。そしてお米たっての頼みから、せめて盆の間だけでもと、お露と祝言真似事をして契りを結んだ。一方同じ長屋に住む伴が、この有様覗きみた時、お露の裾が消えているのに仰天易者の白翁堂に駆け込んだ。伴から様子を聞いた白翁堂は、翌日、新三郎の顔にまざまざと死相見て驚き、新三郎にそれが悪霊のためだと言う一方、伴はお露とお米が、最近自害して果てたことを聞き込んできた。新三郎信用しなかったが、二人の女の墓を見て信用せざるを得なかった。その夜、再び現われたお露に、新三郎は狂ったように斬りつけた。しかし、お露は新三郎心変り悲しみ哀れな運命物語った。そんなお露の姿に、新三郎は心をうたれ、ひしと抱きしめるのだった。やがて新三郎日毎にやせ衰えて行った。長屋の人はそんな新三郎を心配し、また悪霊退散祈願して、新三郎籠り堂に閉じ込め、護符張りめぐらした。そのため、お露とお米仕方なく一度は帰ったが、金につられた伴が、護符一枚をはがした。お露とお米二人喜んで手をとり、戸口隙間から吸い込まれるように入っていった。一夜あけて、白翁堂や長屋の人たちが新三郎の身を案じて入ってみると、新三郎はこと切れ、彼の首にしゃれこうべがすがりつき、その脇にもう一つの女の骸骨が横たわっていた。


歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

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牡丹灯籠

読み方:ボタンドウロウ(botandourou)

初演 文化7.7(江戸市村座)


牡丹灯篭

読み方:ボタンドウロウ(botandourou)

初演 明治25.7(東京歌舞伎座)



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牡丹灯籠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/15 11:32 UTC 版)

牡丹灯籠(ぼたん どうろう)は、中国代の小説集『剪灯新話』に収録された小説に基づき、三遊亭圓朝によって落語の演目として翻案された怪談噺である。


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