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上総国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/03 15:23 UTC 版)
上総国(かずさのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に位置する。別称は下総国とあわせて、または単独で総州(そうしゅう)。特に上総国のみを指して南総(なんそう)と呼ばれることもある。領域は現在の千葉県中部にあたる(設置当時は安房国も含む)。『延喜式』での格は大国、遠国。
常陸国・上野国とともに親王が国司を務める親王任国であり、国府の実質的長官は上総介であった。
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- ^ 楠原佑介他・編『古代地名語源辞典』「総」の項、東京堂出版 1981年。ISBN 4-490-10148-1
- ^ 加藤謙吉他・編『日本古代史地名事典』「上総国」の項、雄山閣 2007年。ISBN 978-4-639-01995-4
- ^ 延喜式の定められた当時、武蔵国と下総国の間は小舟しか通れない広大な湿地帯であったため、総州へは海路にて赴くものと考えられていた。
- ^ 須田茂著、『房総諸藩録』、崙書房出版、1985年3月10日
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