無印編より登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 09:48 UTC 版)
セルジオ・レネ 無印編のみ登場。日本代表監督。ブラジル出身で元日本サッカーリーグのスター選手。コミュニケーション能力に長けた策士として描かれる。前年のアジアカップを制し、若い鷹を代表に抜擢するが、アメリカW杯予選敗退後に責任を取り辞任をした。 本郷剛(ほんごう たけし) ポジションはDF。サンフレッチェ広島所属。 かつてブンデスリーガでプレーしていた経験があり、若い頃には「鉄のストッパー」と呼ばれた。国外でのプレーが長かったため代表からは遠ざかっていた。広島復帰後は、足首を中心に膝も腰も太もももすでにボロボロであり、34歳の現在は全盛期のような走りはできないことを本人も自覚している。レネ監督に的確なコーチングを買われ数年ぶりに代表に復帰するが、監督の意に反して浅いラインを敷いてオフサイドトラップを狙うようになり、それが元で監督と対立する。 上条直也(かみじょう なおや) ポジションはGK。横浜フリューゲルス所属。 無印編後半より登場。190cmを超える長身と身体能力、そしてイギリス育ちのGKとして将来を嘱望されるも、気が弱くDFに指示を出したりすることが苦手で、無印以降出番なし。(一応、飛翔編の一コマで「GKといえば説教臭かったり、妙にオドオドしてたり…」という鷹の台詞フキダシの中で、富永と共に顔イラストを描かれる形で姿を見せてはいる) 黒咲一心(くろさき いっしん) ポジションはFW。鹿島アントラーズ所属。 無印後半のみ登場。日本のクラブを解雇され単身ブラジルへ留学をする。その後に鹿島アントラーズに入団。豊富なスタミナでフィールドを駆け回ることが特徴で、韓国戦では攻守に奮闘した。常に首からお守りをぶらさげている。実家が魚屋で、「一心太助」から「太助」のあだ名がある。 松木(まつき) レネ監督時代の代表コーチ、後にU-20日本代表監督、フランスW杯予選では代表監督。元GK。 優柔不断な性格で鷹の尻に敷かれている。また気弱な一面があり交代策にもかなり消極的で、負けている試合でも交代カードを切る勇気がない場面なども描かれている。しかしフランス大会アジア予選では激闘を経験する中で、終盤の崖っぷちの状況にあってジュベスタン戦での吉川投入や第三代表決定戦での中居投入など、勇気ある交代策を切り勝負にでる。実は鷹の中学時代に出会っており、クラブにスカウトしようとしていた姿が番外編で描かれていた。
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