火打石とは? わかりやすく解説

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ひうち‐いし【火打ち石/×燧石】

読み方:ひうちいし

玉髄似た石英一種緻密(ちみつ)で硬く灰色黒色のものが多い。火打ち金打ち合わせて発火させ、火打ち道具として用いたフリント


火打石

読み方:ヒウチイシ(hiuchiishi)

発火具一つで、火を打ち出すのに用いる石。

別名 燧石


火打石

作者千人

収載図書空白の影 2 短編小説集
出版社青英舎
刊行年月1997.3


火打石

読み方:ヒウチイシ(hiuchiishi)

所在 宮城県伊具郡丸森町


火打石

読み方:ヒウチイシ(hiuchiishi)

所在 三重県度会郡度会町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

火打石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 02:45 UTC 版)

火打石(ひうちいし)とは、鋼鉄片の火打金にとがった石英などを打ちあわせて出る火花を火口に点火する「火花式発火法」に用いる硬質の、またその発火具。古くは燧石とも表記される。




「火打石」の続きの解説一覧

火打石(フリント)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 04:27 UTC 版)

聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の登場人物」の記事における「火打石(フリント)」の解説

身長:154cm。体重:52kg。誕生日満月の日。

※この「火打石(フリント)」の解説は、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の登場人物」の解説の一部です。
「火打石(フリント)」を含む「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の登場人物」の記事については、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の登場人物」の概要を参照ください。


火打石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 23:13 UTC 版)

発火法」の記事における「火打石」の解説

詳細は「火打石」を参照 ヨーロッパ一部では、硫化物である塊状黄鉄鉱白鉄鉱に、硬い石(フリントなど)を削るように打ちつけ赤熱した火花出し、その火花ある種キノコ消し炭などの火口(ほくち)に移して火をおこす技術1万年上前古くからあった。黄鉄鉱学名パイライトは、ギリシャ語で「火の石」という意味である。火打石の火花は、衝撃削り取られ小さな粒子赤熱して飛び散ったのであるロバート・フックは、溶融して丸くなった粒子手製顕微鏡観察し、『ミクログラフィア』に記録している。 鋼鉄普及とともに鋼鉄火打金作られると、多く地域では黄鉄鉱の火打石や摩擦発火具に代わって広く普及したヨーロッパ中国インド日本でもマッチ普及するまで、日常火起こしには主に火打石(実際に火打金、火打石、火口3点セット)が使われた。中央アジアシベリア一部民族、あるいは日本ヨーロッパなどの一部宗教儀式に今でも用いられているが、湿度が高い使いづらいことも多い。

※この「火打石」の解説は、「発火法」の解説の一部です。
「火打石」を含む「発火法」の記事については、「発火法」の概要を参照ください。


火打石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/15 00:32 UTC 版)

燧石」の記事における「火打石」の解説

フリント黄鉄鉱強く打ちつけることで削られ金属粉末が酸素反応し火花放つことから発火具として利用された。

※この「火打石」の解説は、「燧石」の解説の一部です。
「火打石」を含む「燧石」の記事については、「燧石」の概要を参照ください。

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火打石

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 10:39 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. ひうちいし参照

「火打石」の例文・使い方・用例・文例

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