火打山とは? わかりやすく解説

ひうち‐やま【火打山】


火打山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 01:38 UTC 版)

火打山(ひうちやま)は、妙高戸隠連山国立公園内の新潟県糸魚川市妙高市にまたがる標高2,462m頸城山塊最高峰である[3][4]日本百名山[5]、及び花の百名山[注釈 1][6]に選定されている。


注釈

  1. ^ 田中澄江は『花の百名山』の著書で、火打山を代表する高山植物としてハクサンコザクラを紹介した。
  2. ^ 麓からは直江津高田地区を除くと平地から火打山が見えにくく、不遇の山と見られていた。

出典

  1. ^ a b 基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2011年4月2日閲覧。
  2. ^ a b 日本の主な山岳標高”. 国土地理院. 2011年4月2日閲覧。
  3. ^ a b c 日本山名辞典 (1992)、429頁
  4. ^ 日本登山図集 (1986)、116頁
  5. ^ a b 深田 (1982)、137-140頁
  6. ^ a b 田中 (1997)、284-287頁
  7. ^ 深田クラブ (1987)、82頁
  8. ^ a b c 日本の山1000 (1992)、309頁
  9. ^ a b c d e f g h 永島 (2005)、744-746頁
  10. ^ 越後土産(二編)”. 新潟県立図書館. 2014年2月6日閲覧。
  11. ^ a b c 磯貝 (2000)、41頁
  12. ^ 『目で見る日本登山史』山と溪谷社、2005年10月、(別冊)日本登山史年表頁。ISBN 4635178145 
  13. ^ 上信越高原国立公園紹介”. 環境省自然環境局. 2011年4月2日閲覧。
  14. ^ キンポウゲ科のミョウコウトリカブトは環境省の絶滅危惧II類(VU)に選定されている。日本のレッドデータ検索システム - ミョウコウトリカブト”. エンビジョン環境保全事務局. 2022年8月30日閲覧。
  15. ^ a b 花の百名山地図帳 (2007)、104-105頁
  16. ^ レッドデータブックにいがた(鳥類)” (PDF). 新潟県. pp. 6 (2001年3月). 2014年2月6日閲覧。
  17. ^ 上信越高原国立公園の施設案内(笹ヶ峰ビジターセンター)”. 環境省自然環境局. 2011年4月2日閲覧。
  18. ^ 『山と溪谷2011年1月号付録(山の便利手帳2011)』山と溪谷社、2010年12月、p.112、ASIN B004DPEH6G頁。 
  19. ^ 高谷池ヒュッテについて”. 妙高市観光協会. 2011年4月2日閲覧。
  20. ^ 妙高・戸隠・雨飾 (2012)
  21. ^ 旅ぐるたび powered by ぐるなび上では、福島県福島市在庭坂の磐梯吾妻スカイライン上の天狗の庭(1959年10月に福島民報社が選定し作家井上靖氏が命名した吾妻八景のひとつ)と混同されている。https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1898/


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