潮岬灯台
- 所在地:
- 和歌山県西牟婁郡串本町
- 点灯年月日:
- 明治11年4月15日
- 塗色:
- 白
- 構造:
- 円形・石造
- 光り方:
- 単閃白光
毎15秒に1閃光 - 光りの強さ:
- 970,000cd
- 光りが届く距離:
- 19海里
- 構造物の高さ:
- 22.51m
- 海面から光りまでの高さ:
- 49.47m
- レンズ:
- LBH−120型
- 電源:
- 商用電源
慶応2年(1866年)5月,幕府は米・英・蘭・仏の4ヶ国と改税約書(江戸条約)を結んだ。この時の8灯台のひとつ。
本州最南端の岬にあたる,潮岬灯台は岬の西南,断崖上に立っている。
このあたりは,台風の進路にあたり,岬の沖は黒潮の流れが速いため海の難所である。地元の民謡『串本節』に「潮の岬に灯台あれど 恋の闇路は照らしゃせぬ」と唄われている。
潮岬灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 03:10 UTC 版)
潮岬灯台(しおのみさきとうだい)は、紀伊半島南端の和歌山県東牟婁郡串本町にある太平洋に突き出た潮岬に建つ白亜の灯台である。
- ^ 1870年7月8日から。明治3年4月5日第274 潮岬灯台布告(『法令全書 明治3年』内閣官報局、pp.167-168)
- ^ 海上保安庁が実施する情報提供業務の一部終了について(PDF) - 海上保安庁交通部 (2016年5月) ※茨城県水産試験場漁業無線局ホームページでの掲載(2016年7月12日閲覧)
- ^ “潮岬灯台官舎 建造物の詳細”. 和歌山県教育センター学びの丘. 2015年6月8日閲覧。
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