改税約書とは? わかりやすく解説

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かいぜい‐やくしょ【改税約書】

読み方:かいぜいやくしょ

慶応2年(1866)、江戸幕府がイギリス・フランス・アメリカ・オランダの四国結んだ貿易約書安政の仮条約関税引き下げについて、外国の強い要求により締結。これによって欧米日本市場への進出決定的なものとなった。のち、明治時代における条約改正主目標となり、明治27年(1894)廃棄


改税約書

読み方:カイゼイヤクショ(kaizeiyakusho)

幕末関税率改訂について協約


改税約書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 01:20 UTC 版)

改税約書(かいぜいやくしょ)とは、安政五カ国条約付属貿易章程の改訂協約である。江戸協約とも呼ばれる。


  1. ^ a b 家近良樹著『幕末維新の個性1 徳川慶喜』吉川弘文館 五 恭伸政権の誕生と崩壊 2 兵庫開港問題と徳川慶喜 p153
  2. ^ 田中(2004)


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