民俗学辞典による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/13 05:10 UTC 版)
「民俗資料の分類」の記事における「民俗学辞典による分類」の解説
財団法人民俗学研究所編集の『民俗学辞典』(1951年刊行)による分類は、以下のとおりである。 第一部、有形文化 (1)住居、(2)衣服、(3)食制、(4)漁業、(5)林業・狩、(6)農業、(7)交通・交易、(8)贈与・社交、(9)労働、(10)村組織、(11)家族、(12)婚姻、(13)誕生、(14)葬制、(15)年中行事、(16)神祭、(17)舞踊競技、(18)童戯童詞 第二部、言語芸術 (1)命名、(2)言葉、(3)諺・謎、(4)民謡、(5)語り物、(6)昔話、(7)伝説 第三部、心意現象 (1)妖怪・幽霊、(2)兆・占・禁・呪、(3)民間療法 この分類は、柳田『民間伝承論』『郷土生活の研究法』収載の分類案を下敷きにしたものである。
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