桑切包丁とは? わかりやすく解説

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桑切包丁 (くわきりぼうちょう)

桑切包丁 桑葉を刻むのに用いる。ざ包丁ともいう。形状大小はいろいろであるが、普通形(菜切包丁形)、長刀形、群馬形に大別される。昔の養蚕書には長刀形の絵図多く見られる長刀形である。薙刃形状で、大量桑葉大きく刻むのに適している。刃渡り45.5cm、刃幅9.2cm、柄長14cmである。この型は古くから使われていたが、同型のものは現在も使用されている。




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