栗ノ木川とは? わかりやすく解説

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栗ノ木川

読み方:クリノキガワ(kurinokigawa)

所在 新潟県

水系 信濃川水系

等級 1級


栗ノ木バイパス

(栗ノ木川 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/27 08:48 UTC 版)

栗ノ木バイパス(くりのきバイパス)は、新潟県新潟市中央区万代島地内の万国橋交差点から、同区紫竹山三丁目地内の紫竹山インターチェンジに至るバイパス道路である。万代島から同区明石二丁目に至る区間は新潟県道464号新潟港沼垂線、明石二丁目から紫竹山三丁目に至る区間は国道7号国道8号国道17号国道49号国道403号国道459号重複)に指定されている。


注釈

  1. ^ このアンダーパス部の桁下制限により、長嶺町 - 馬越間は全高4.5 m以上の車両は通行できない。

出典

  1. ^ 姿かえる旧栗ノ木川 主要幹線道路と下水路に 下水路来年3月完成へ」(PDF)『市報にいがた』第181号、新潟市、1967年10月20日、1頁。 
  2. ^ 6車線のハイウエー 道路に生まれ変わる旧栗ノ木川 今月中旬に着工」(PDF)『市報にいがた』第205号、新潟市、1968年10月5日、3頁。 
  3. ^ 馬越交差点〜紫竹山IC間の道路を切替えます” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局 新潟国道事務所 (2022年9月7日). 2022年10月2日閲覧。


「栗ノ木バイパス」の続きの解説一覧

栗ノ木川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/22 03:26 UTC 版)

栗ノ木バイパス」の記事における「栗ノ木川」の解説

亀田郷」および「鳥屋野潟」も参照 栗ノ木川は鳥屋野潟南部いわゆる亀田郷現在の新潟市江南区全域東区中央区の各南部)から鳥屋野潟経て信濃川下流部に注ぐ河川であった亀田郷はかつて「地図に無い湖」とも揶揄された程、非常に水捌けの悪い地域であったが、1892年鳥屋野潟排水強化するため、笹口現在の笹越交差点付近地内から東へ分流して通船川通じ分水路として新栗ノ木川(しんくりのきがわ)が開削された。当時新潟市周辺湿地帯道路網が乏しく舟運主たる交通手段であったため、ともに昭和時代初期まで沼垂周辺水上交通の要を担っていた。 1948年昭和23年)、戦前から進められていた農地整備事業一環として鳥屋野潟東端部に建設されノ木排水機場稼働開始し、栗ノ木川と新栗ノ木川は亀田郷地域広域排水を担う事になった。これによって新潟市周辺乾田化が進み生産性大幅に改善された上に、米の品質大きく向上した。それに加えて都市開発急速に進捗し宅地開発進められたが、当時新潟市下水道整備立ち遅れており、栗ノ木川も生活排水流入によって著し水質悪化に陥っていた。さらに1964年昭和39年6月16日発生した新潟地震影響で、栗ノ木川の下流部津波によって浸水し、約1か月わたって冠水が続く深刻な被害を受け、ノ木排水機場設備一部損壊するなど機能低下陥った震災後、栗ノ木川沿岸住民水害抜本対策として新潟県新潟市対し、栗ノ木川を埋め立てるよう陳情行った

※この「栗ノ木川」の解説は、「栗ノ木バイパス」の解説の一部です。
「栗ノ木川」を含む「栗ノ木バイパス」の記事については、「栗ノ木バイパス」の概要を参照ください。

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