東京水道水源林
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東京水道水源林
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:05 UTC 版)
奥多摩駅下流から多摩川上流を形成する奥多摩山域と奥秩父山塊の山麓の森林で秩父多摩甲斐国立公園の指定区域にあり、奥多摩湖および日原川の源流部が東京水道水源林として水源の森百選に指定されている。東京都水道局は2017年、小河内貯水池(奥多摩湖)と水源林を含む7か所を東京水道名所に選んだ。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限林種類流量(m3/日)大菩薩嶺等 21,628 500~2100 30 70 スギ、ヒノキ、ミズナラ、シオジ、ツガ、カラマツ 水源かん養保安林、土砂流出防備保安林、保健保安林、鳥獣保護区 流水(奥多摩湖) 不明 東京都の重要な上水道源である奥多摩湖の保全を目的に、奥多摩から山梨県北都留郡および甲州市一之瀬高橋地区に跨る、東西約31km、南北約20kmの日本でも有数の水源林地帯である。 所在地は、東京都西多摩郡奥多摩町、山梨県甲州市、北都留郡丹波山村および小菅村である。
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