四万十川源流の森とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 景勝地・観光地 > 日本の水源 > 四万十川源流の森の意味・解説 

四万十川源流の森

四万十川源流の森

四万十川源流の森
 
1.森林状況  
面積:215ha
標高740 〜1,336m
森林種類人工林20% 天然林80%
主な樹種スギヒノキモミアカマツツガコウヤマキブナ針葉樹57% 広葉樹43%)
林齢24196年
制限指定:  
水源かん養保安林 昭和33年  
四国カルスト県立公園 昭和36年  
保健保安林 昭和58年
2.水源状況   
種類流水四万十川)  
利用状況水道26,20065,000人、農業用水2,600戸 3,500ha、アメゴ養殖場供給  
水源流量15,000m3/日
3.地域概況  
不入山国有林内にある四万十川源流にあるで、水道水農業用水供給してます。不入山山頂付近中心に樹齢200年に近いツガヒノキヒメシャラコウヤマキ天然林鬱蒼と茂りここから発した流れは、不入渓谷刻み、沢筋には奇岩多くあるため、地質学上も重要なところにもなっています。  土佐藩の「お留め山」であったことから、長く人々入山拒み続けたので「不入山と言う名前がついたといわれています。人が入らなかったことから豊かな自然が保たれ昭和48年には学術参考指定されています。
所在地高知県高岡郡東津野村大字船戸
4.アクセス   
列車JR土讃線須崎駅下車タクシー1時間30分で源流の碑、徒歩30分で源流
問い合わせ先東津野村役場産業課 0889-62-2311(内線69

四万十川源流の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 05:08 UTC 版)

四万十川」の記事における「四万十川源流の森」の解説

不入山北麓広がる四万十川源流のを中心とした森林四国カルスト県立公園指定区域にあり、四万十川源流の森として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類流量(m3/日)不入山 215 740 - 1336 20 80 スギ・ヒノキ・モミ・アカマツ・ツガ・ブナ・コウヤマキ 水源かん養保安林保健保安林学術参考 流水四万十川1万5000 樹齢200年に近い自然林国有林管理する針葉樹林人工林が茂る。源流v字谷刻み岩肌森林の緑と清流石灰岩質の岩肌渓谷美を形成している。 所在地 高知県高岡郡津野町大字船戸データ指定1995年平成7年7月

※この「四万十川源流の森」の解説は、「四万十川」の解説の一部です。
「四万十川源流の森」を含む「四万十川」の記事については、「四万十川」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「四万十川源流の森」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「四万十川源流の森」の関連用語

四万十川源流の森のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



四万十川源流の森のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
林野庁林野庁
Copyright:2024 The Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries of Japan
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの四万十川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS