木遣りとは? わかりやすく解説

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き‐やり【木遣り】

読み方:きやり

重い木材や岩などを、多人数声を掛けたしながら運ぶこと。また、それをする人。

木遣り歌」の略。


木遣り

読み方:キヤリ(kiyari)

初演 寛政9.8(江戸河原崎座)


木遣

(木遣り から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 14:38 UTC 版)

木遣木遣り(きやり)は、労働歌の一つ、木遣り歌・木遣り唄とも。本来は作業唄だが、民謡や祭礼の唄として、各地に伝承されている。


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「木遣」の続きの解説一覧

木遣り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 13:27 UTC 版)

いなみ太子伝観光祭」の記事における「木遣り」の解説

井波駅観光案内所)前から瑞泉寺太子堂までを井波木遣り唄にのせて、踊り歩く。 男子采配呼ばれる竹の棒の先に白い紙(またはビニール)がついたもの持ち女子日の丸扇子両手持って踊る。 踊り子井波木遣りの会のメンバー地元井波中学校生徒である。 井波木遣り唄栴檀二葉にて 名も恐ろしき伊蘭の 劇しき毒を消滅し 崑崙山の徳として 石を転じて黄金とす 琥珀の徳は塵を吸い 磁石に付く慣い 山木石類す其の約束を違はねば 謂んや深き誓いある 無碍光如来名号無量生死の罪消へて 逆悪摂取利益ある 何に疑ひのあるべき濁悪邪見我等には かの名号を与へてぞ 救いましますしるしには 深山の奥の埋れ木井波御坊材木と 曳き出ださるる不思議さよ 忝なくもこの寺は 百一代の御代の時 後小松院の帝より 勅願所お寺なり 釈如様の開基にて 教へ尽きせぬ瑞泉寺如上砺波野に 太子絵伝お供して 何処に寺を建つべしと 此処彼処を見給ふに 乗らせ給ひし御馬三度嘶きしずしずと 足にて大地掘りければ にわかに清水わき上がり 臼浪とて今にあり 夫故井波付け給ふ その越中井波には かの有名な瑞泉寺 人の心も荒磯砺波の里を此処彼処

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木遣り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 07:29 UTC 版)

鳶口」の記事における「木遣り」の解説

鳶口使って木材丸太原木などを動かすことを「木を遣り廻す」、または「木遣り」という。祭り山車などの移動操作をすることを「遣り回し」という地域もある。 鳶口で木を遣り回す時に唄われた歌も木遣呼ばれ、現在に受け継がれている。

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