日本人の受賞とは? わかりやすく解説

日本人の受賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 23:12 UTC 版)

アングレーム国際漫画祭」の記事における「日本人の受賞」の解説

この漫画祭の表彰は主にバンド・デシネ対象にしていたが日本の漫画作品紹介進んだことにより、2000年頃より日本翻訳作品ノミネート増えている。2007年には水木しげる日本人初めて最高賞である最優秀作品賞受賞2015年には大友克洋が初のグランプリ受賞している。 過去日本人受賞 谷口ジロー父の暦』(2001年全仏キリスト協会コミック審査員賞フランス語版)) 谷口ジロー遥かな町へ』(2003年最優秀脚本賞フランス語版))、優秀書店賞(フランス語版)) 浦沢直樹『20世紀少年』2004年、最優秀長編賞フランス語版)) 中沢啓治『はだしのゲン』2004年ひまわり環境保護に関する最優秀コミック)賞(フランス語版)) 谷口ジロー神々の山嶺』(2005年デッサン賞(フランス語版)) 辰巳ヨシヒロ2005年特別賞水木しげるのんのんばあとオレ』(2007年最優秀作品賞水木しげる『総員玉砕せよ!』2009年遺産賞(フランス語版)) 浦沢直樹PLUTO』(2011年世代間賞(フランス語版)) 森薫乙嫁語り』(2012年世代間賞) 辰巳ヨシヒロ劇画漂流』(2012年世界へまなざし賞(フランス語版)) 鳥山明2013年グランプリ40周年記念特別賞大友克洋2015年グランプリ望月ミネタロウちいさこべえ』(2017年シリーズ賞) 上村一夫離婚倶楽部』(2017年遺産賞) 真島ヒロ2018年、特別栄誉賞楳図かずお『わたしは真悟』2018年遺産賞) 高橋留美子2019年グランプリつげ義春 (2020年、特別栄誉賞)

※この「日本人の受賞」の解説は、「アングレーム国際漫画祭」の解説の一部です。
「日本人の受賞」を含む「アングレーム国際漫画祭」の記事については、「アングレーム国際漫画祭」の概要を参照ください。

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