浦沢直樹とは? わかりやすく解説

うらさわ‐なおき〔うらさはなほき〕【浦沢直樹】

読み方:うらさわなおき

1960〜 ]漫画家東京生まれ圧倒的な描画ストーリー展開巧みさで人気集める。代表作YAWARA!」で女子柔道ブーム巻き起こした。他に「MASTERキートン」「20世紀少年」「MONSTER」など。


浦沢直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 16:05 UTC 版)

浦沢 直樹(うらさわ なおき、1960年1月2日 - )は、日本漫画家東京都府中市出身。1983年デビュー。漫画賞の受賞が多く、手塚治虫文化賞大賞を2度受賞している唯一の漫画家である。2021年12月時点で紙のコミックスの世界累計発行部数は1億4000万部を突破している[1]府中市立府中第四中学校明星高等学校明星大学人文学部経済学科卒業。


注釈

  1. ^ フランスではアングレーム国際漫画祭での受賞・作品展示に続いて、首都パリの市庁舎でも個展(2018年2月13日 - 3月31日)を開催した。浦沢直樹/パリ市庁舎で個展開催 仏国際マンガ祭でダブル受賞『毎日新聞』ニュースサイト(2018年2月2日)2018年2月15日閲覧。
  2. ^ 浦沢は『月曜JUNK 2 バナナマンのバナナムーン』時代からの番組リスナー。

出典

  1. ^ a b c “浦沢直樹、電子版解禁!「YAWARA!」「20世紀少年」配信、「あさドラ!」新刊も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月28日). https://natalie.mu/comic/news/459724 2021年12月28日閲覧。 
  2. ^ ディランを語ろう”. 小学館. 2018年3月6日閲覧。
  3. ^ 浦沢直樹展開催記念イベント、浦沢作品のルーツ“ボブ・ディラン”との関係性に迫る「ボブ・ディラン 聴いて歌って描きまくる」開催決定!”. ソニーミュージック. ソニー・ミュージックエンタテインメント (2015年12月11日). 2018年3月6日閲覧。
  4. ^ a b c d ビッグコミックオリジナル2023年12号201ページ「浦沢直樹 描いて描いて描きまくった【新人時代の年表!】
  5. ^ 浦沢直樹、和久井光司共『ディランを語ろう』小学館、2007年、38頁。ISBN 9784093592024 
  6. ^ “浦沢直樹が見たディラン 「飽きる大切さ教えてくれる」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2016年4月12日). オリジナルの2016年4月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160412032734/http://www.asahi.com/articles/ASJ493CLXJ49UCVL001.html 2016年10月16日閲覧。 “ボブ・ディランを「聴いて歌って描きまくる」!浦沢直樹展記念イベントで語られた、マンガと音楽の熱い関係”. エンタメステーション (ソニー・ミュージックエンタテインメント). (2016年3月14日). オリジナルの2016年3月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160316173528/http://entertainmentstation.jp/23843/ 2016年10月16日閲覧。 
  7. ^ 小室哲哉と『20世紀少年』の驚きの関係が明らかに -「すげぇ!!」と反響”. マイナビニュース (2015年2月12日). 2015年2月12日閲覧。
  8. ^ 浦沢直樹の歴史SF「BILLY BAT」8年の連載に幕、完結20巻は9月発売”. 2024年2月20日閲覧。
  9. ^ 「MASTERキートン」続編開始、オリジナルでシリーズ連載”. 2024年2月20日閲覧。
  10. ^ かわぐち、山下和美の執筆風景を浦沢がお届け”. 2024年2月20日閲覧。
  11. ^ 浦沢直樹による“連続漫画小説”『あさドラ!』10月6日発売のスピリッツで連載開始”. ほんのひきだし. 日本出版販売 (2018年10月6日). 2021年12月28日閲覧。
  12. ^ 東京2020公式アートポスター”. 東京2020. 2020年2月27日閲覧。
  13. ^ “浦沢直樹が読者の好きなキャラ描くサイン色紙の当選者数が2倍に増量、感謝が倍増”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月4日). https://natalie.mu/comic/news/464429 2022年2月4日閲覧。 
  14. ^ 浦沢直樹×手塚治虫「PLUTO」Netflixで初アニメ化!藤真秀、日笠陽子、鈴木みのり出演”. 2024年2月20日閲覧。
  15. ^ 知覚の扉を開き微妙な感情までも紙の上に描きたい 漫画家・浦沢直樹氏に聞いた創作への思い”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2020年4月24日). 2021年6月27日閲覧。
  16. ^ a b NHK 2007、70-71頁
  17. ^ 漫画家・浦沢直樹「先週の自分を超える」 もう一段レベルアップする方法 (2ページ目)”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2017年7月19日). 2021年6月27日閲覧。
  18. ^ a b “浦沢直樹、マックス&モーリッツ賞の生涯功労賞を受賞「大変誇りに思います」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年5月9日). https://natalie.mu/comic/news/476945 2023年1月22日閲覧。 
  19. ^ “浦沢直樹:「月刊!スピリッツ」で故・遠藤賢司さんのエピソードをマンガ化”. MANTANWEB. (2018年9月27日). https://mantan-web.jp/article/20180926dog00m200042000c.html 2018年9月27日閲覧。 
  20. ^ グランドジャンプNo.23 大好評発売中!!浦沢直樹特別読切『Dr.トグロドクロの最期』巻中カラー!移籍新連載 仙道ますみ『純愛契約』巻頭カラー!”. エキサイトニュース. 集英社 (2021年11月2日). 2021年11月2日閲覧。
  21. ^ a b “浦沢直樹が初めて集英社で読切執筆、特撮に出続けた伝説の悪役の最期を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月2日). https://natalie.mu/comic/news/451863 2021年11月2日閲覧。 
  22. ^ ビッグコミック第22号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2023年11月4日閲覧。
  23. ^ “大阪国際女子マラソン、浦沢直樹さんがイメージキャラクター描く”. 産経ニュース. (2018年12月10日). https://www.sankei.com/article/20181210-RW3CSKTSLNOAJCKJXTDNTX2CC4/ 2019年1月27日閲覧。 
  24. ^ “大阪国際女子マラソン、浦沢直樹さんがイメージキャラクター手がける”. SANSPO.COM. (2019年11月26日). https://www.sanspo.com/article/20191126-BB663CYHUBK57D4WEALPI6MX3E/ 2020年1月7日閲覧。 
  25. ^ “浦沢直樹がTBSラジオのフリーマガジンの表紙担当、新緑を感じさせる爽やかなイラスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月1日). https://natalie.mu/comic/news/472304 2022年4月1日閲覧。 
  26. ^ 『浦沢直樹の漫勉』今年も 浅野いにお、東村アキコら登場”. ORICON (2015年8月24日). 2015年8月25日閲覧。
  27. ^ 浦沢直樹 (2022年5月20日). “「タモリ倶楽部」、本日深夜0:20より!スクリーントーン愛を語り合います。”. Twitter(@urasawa_naoki). 2022年5月21日閲覧。
  28. ^ 「タモリ倶楽部」でスクリーントーンの奥深さを追求、浦沢直樹と水瀬藍がゲストに” (2022年5月19日). 2022年5月21日閲覧。
  29. ^ 純次と直樹 - 番組公式Twitter
  30. ^ a b “浦沢直樹が「新しい別の窓」に出演、稲垣吾郎と「あさドラ!」制作エピソードなどトーク”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月2日). https://natalie.mu/comic/news/483943 2022年7月2日閲覧。 
  31. ^ <お知らせ>岩代太郎×浦沢直樹のコラボコンサート『朝日新聞』2018年1月16日(2018年2月27日閲覧)
  32. ^ "萩原朔太郎の娘・葉子原作の映画に孫・朔美が出演 『天上の花』主演は東出昌大". ORICON NEWS. oricon ME. 4 April 2022. 2022年4月4日閲覧



浦沢直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 01:37 UTC 版)

大友克洋」の記事における「浦沢直樹」の解説

本人曰く大友作風影響されとのことで、初期画風大友画風似たようなものとなっている。

※この「浦沢直樹」の解説は、「大友克洋」の解説の一部です。
「浦沢直樹」を含む「大友克洋」の記事については、「大友克洋」の概要を参照ください。


浦沢直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 05:34 UTC 版)

坂口尚」の記事における「浦沢直樹」の解説

愛蔵版石の花』1に「手塚治虫さんから、大友克洋さんのようなものまで幅広く…」「じゃあ、それを融合してみるっていうのは、どう?」「すでに融合させちゃってるんだよなぁ…。坂口尚さんが…」と寄稿2016年10月6日放送された「浦沢直樹の漫勉」の浦沢直樹の回で「手塚治虫大友克洋をつなぐミッシングリンク」と坂口紹介

※この「浦沢直樹」の解説は、「坂口尚」の解説の一部です。
「浦沢直樹」を含む「坂口尚」の記事については、「坂口尚」の概要を参照ください。

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