日本ハム一軍ヘッドコーチ退任後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 03:41 UTC 版)
「阿井英二郎」の記事における「日本ハム一軍ヘッドコーチ退任後」の解説
退任発表を機に、複数の高校や大学が指導者としての受け入れを打診。一時はアマチュア野球指導者への復帰を考えたが、「野球における心境と行動のつながりを学び直したい」という理由で打診を固辞した。2016年からは、将来の野球指導者復帰を視野に、2つの大学院(筑波大学など)で心理学や行動科学を研究。また、関東地方の会社からの依頼で、社員の意識改革に向けた教育に携わる。 その一方で、2016年以降のプロ野球シーズン中には、北海道新聞の「ファイターズ アイ」(日本ハムの戦い振りを元プロ野球選手の視点で分析する連載コラム)を若松勉(ヤクルト時代のチームメイト)・岩本勉・大宮龍男と交互に担当する。 2017年からは、北海道テレビの野球解説者を務める。 2018年9月からは、イートファクトリー(大阪市を拠点に居酒屋などの飲食店を運営する会社)が翌2019年4月1日に硬式野球クラブのイートファクトリーベースボールクラブ(チーム名は「満マルビリケンズ」)を結成することを前提に、同クラブのシニアアドバイザー務める。さらに、2019年1月1日付で、札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツ指導学科の教授へ就任した。
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