日本のデジタルテレビ放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 07:08 UTC 版)
日本のデジタルテレビ放送(にほんのデジタルテレビほうそう)とは日本におけるデジタル変調とデジタル圧縮を使用したテレビ放送(通信)である(データを含む場合もある)。
- ^ 受信機のリモコン操作でのチャンネル番号(リモコンキーIDにより決定される)ではなく、その放送が使用している周波数帯域に放送法上で定義されている番号。
- ^ 三カ国語以上の放送は技術的には可能な仕様になっているが、日本における実際の放送サービスとして運用されている実績は2013年現在ではまだ無い。
- ^ テレビ東京は2000年12月1日開局の系列BSデジタル放送局・BSジャパンでもハイビジョンでニュース番組など生放送番組を同時放送で行っていたのでスタジオ設備やカメラは既にハイビジョン対応化されていた(在京キー局の中ではいち早く1999年から2000年にかけて全スタジオのハイビジョン対応化を完了させた)。
- ^ 但し、単体チューナーに従来の4:3テレビをつないで使用する場合は表示映像の画面変換制御はあくまでチューナー側の機能。
- ^ NHKでも地上・BSアナログ放送や国際放送のNHKワールドTV、NHKワールド・プレミアムでもこれと同じ方式が採られている。
- ^ TBS・テレビ東京系列局とSUNを除く独立U局各局。RCCは日本テレビ系列と同じ。BSSは非表示。IBCでは一時期「HV ハイビジョン制作」を囲み表示していた。
- ^ 日本テレビ系列局。但し、CTV(一部を除く)とSTVの自社製作番組及び時差ネット放送分とRAB・TVI・MMT・KRY・FBS・TOS・UMKはTBS・テレビ東京系列と同じ。RNCは表示されていない。KNBでは自社制作番組のみ「KNBハイビジョン」を表示。HTVは文字色が白で縁取りなしである。JRTは自社制作番組のみただ単に「ハイビジョン制作」と表示。
- ^ フジテレビ系列局。但しNST・ITC・OHK・TOS・UMK及びOTVの自社制作番組はTBS・テレビ東京系列局と同じ。AKTの一部自社制作・他系列・フジ系遅れネットの番組ではフジテレビ系列とフォントは同じだが「ハイビジョン制作」の黒の塗りつぶしがなく、フジテレビより大きめの表示。TSSはフォントが異なった。OXは自社制作番組がフォント自体フジと同じだが若干薄めの表示。TSKは局のマスコットキャラクターと一緒に表示。
- ^ テレビ朝日系列局。但し、ABCなど一部系列局ではHI-VISIONの英字表記がない。SUNもこの形態に近い。HAB・KSB・HOME(一部自社制作番組のみ)・KBCはTBS・テレビ東京系列局と同じ(かつてはAABでも使用していた(スタイルは若干異なる)が、後にテレ朝と同じものに変更)。
- ^ 画面比4:3にダウンコンバートされた地上アナログ放送でも右上〈番組により左上や左下〉に同様の表示を出していた。また、一部BSデジタル放送やCS放送でも表示される場合があった。
- ^ 19~23時台の番組のみ。
- 1 日本のデジタルテレビ放送とは
- 2 日本のデジタルテレビ放送の概要
- 3 特徴
- 4 歴史
- 5 日本におけるデジタルテレビ放送の仕様
- 6 詳細仕様について
- 7 脚注
- 日本のデジタルテレビ放送のページへのリンク