日出郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 14:41 UTC 版)
日出郎(ひでろう、別名:天狗連志ん進、本名:ニシダシンジ、1964年10月30日[1] - )は、京都府舞鶴市出身のダンサー・歌手・タレント・声優・俳優・ドラァグクイーン・落語家(天狗連として)・経営者。愛称はヒデリン、ヒデピョン。血液型はB型。 オンリーユー所属。
- ^ 日出郎のプロフィール(ameba)
- ^ 電気グルーヴのオールナイトニッポン(ニッポン放送)、電気グルーヴのパンダの流れ作業∞(テレビ東京)に数回、ゲスト出演をしたり、ライブでは、蓑を背負って前説をしたり、ニューハーフを数十人連れて、バックダンサーをした。電気がラジオやイベントなどの締めの言葉によく使う「なにひとつ盛り上がる事なく」というセリフは日出郎がショータイム終了時に使っていたものである。
- ^ 燃えろバルセロナ / 日出郎 - Yahoo! ミュージック(ウェイバックマシン)
- ^ むしむしQ〜NHK ETVなんでもQ〜 - Yahoo! ミュージック(ウェイバックマシン)
- ^ “OH!スーパーミルクチャン”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2023年1月20日閲覧。
- ^ ターニング・ポイント / 日出郎 - Yahoo! ミュージック(ウェイバックマシン)
- ^ “プロ格向上委員会(仮) : 番組情報”. プロレス・格闘技専門ch FIGHTING TV サムライ (2014年7月5日). 2014年7月5日閲覧。
- ^ “@hiderou1030”. Twitter (2014年7月13日). 2014年7月13日閲覧。
- ^ “河原れん氏の『女優堕ち』ドラマ化 森口瑤子と葵わかなが2人一役”. ORICON STYLE (2016年2月16日). 2016年2月16日閲覧。
- ^ どうすればいいのかわからなくなっている日出郎が反省、有吉「怖い」 お笑いナタリー 2017年4月22日
- ^ “日出郎プロフィール”. パーフェクトミュージック. 2017年4月23日閲覧。
- ^ 禊終わりましたよぉ〜日出郎オフィシャルブログ(ameba)
- ^ 「日出郎『燃える!バルセロナ』より石野卓球による異形のダンスVer.が配信開始」『ニコニコニュース』。2018年6月15日閲覧。
- ^ “日出郎の「燃えろバルセロナ」を石野卓球がリメイクピェール瀧もボイスで参加”. ナタリー (2018年2月28日). 2018年4月4日閲覧。
- ^ “エクスタシー獲たけりゃ日出郎よ!電気グルーヴのワンマンに“おかまの大統領”光臨”. ナタリー (2018年2月28日). 2018年4月4日閲覧。
- ^ “ピエール瀧容疑者の30年来の友人・日出郎「影響力があるだけにダメでしょ」 (2019年3月13日)”. エキサイトニュース. 2019年3月22日閲覧。
- ^ ““元祖オネエタレント”日出郎、二丁目パブを閉めて「落語の道」に進んでいた”. 週刊女性PRIME. 主婦と生活社 (2020-8-4・11). 2020年8月4日閲覧。
- ^ コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)、愛知芸術劇場、岐阜市文化センター、梅田芸術劇場(シアタードラマシティ)
- ^ じっくり聞いタロウ〜スター近況㊙報告〜 - goo tv(関東版),2017年2月24日
日出郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)
ニューハーフタレント。デビュー当時の電気とは雑誌の対談がきっかけで親しくなり、『オールナイトニッポン』二部時代には度々ゲストとして登場。「みんなオカマにするわよ!」「起きるのよアンタら!悪夢を見るわよ!」「あ〜らアンタら勉強不足よ!」などの台詞を残した。初期の電気ライブでは、蓑を背負って前説をしたり、ニューハーフを数十人連れて、バックダンサーをした。その後は歌手としても活躍する。代表曲はチモ・バヨの楽曲の日本語カヴァー「燃えろバルセロナ」。1990年代初頭の電気グルーヴは新宿二丁目にハマっており、連日連夜、日出郎の店に通い詰めていた。彼らがゲイというわけではなく、その場の独特の「キてる」雰囲気と、怖いもの見たさ、そしてオカマさん達の強烈なキャラとトークの面白さという点で好んでいた模様。電気がラジオやイベントなどの締めの言葉によく使う「なにひとつ盛り上がることなく - 」というセリフは日出郎がショータイム終了時に使っていたものである。上記の「燃えろバルセロナ」は当初は石野に作詞依頼が来たものの、当時の歌手としての日出郎は普段のキャラとは正反対のシリアス路線の作品を発表し続けていた為、マジメな歌詞を書いて提出したところ、結局ボツになってしまったらしい。実際フタをあければ「燃えろ - 」は当時のバルセロナオリンピック開催に便乗した下品極まりない直球ゲイソングで驚いたと語っている。後に椎名基樹が脚本・シリーズ構成を担当した『OH!スーパーミルクチャン』シリーズでは、オカマの大家を演じている。『DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜』にも出演。2018年3月3日に大阪・Zepp Namba、3月16、17日に東京・Zepp Tokyoでワンマンライブ「クラーケン鷹」に卓球プロデュース作品『燃える!バルセロナ』にてゲスト出演した。
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