戦後の南紀直通列車の復活とは? わかりやすく解説

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戦後の南紀直通列車の復活

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 17:46 UTC 版)

くろしお (列車)」の記事における「戦後の南紀直通列車の復活」の解説

1948年昭和23年7月1日不定期列車として天王寺駅和歌山市駅 - 新宮駅間で夜行準急列車2010・2011列車運行開始。この列車大阪南紀直通優等列車戦後復活運行とされる1949年昭和24年9月15日2010・2011列車天王寺駅 - 新宮駅間を運行する準急列車として定期列車化。 1950年昭和25年4月1日天王寺駅 - 新宮駅間で毎日運転の臨時列車として準急3401・3400列車運行開始10月1日天王寺駅 - 白浜口駅間で土日運転の臨時快速列車3402・3403列車黒潮」(くろしお)が運行開始。3401・3400列車定期列車化され105106列車になる。 1951年昭和26年4月6日南海線難波駅発着の「黒潮」が運行開始。ただし、運行当初南海所有客車存在しないため、国鉄所有車両乗り入れることになる。 5月7日夜行準急列車108・7列車普通列車になる。 1952年昭和27年4月1日準急列車105106列車に「熊野」(くまの)の列車名与えられる4月5日週末準急はまゆう」が天王寺駅 - 白浜口駅間で運行開始5月このころから「黒潮」の難波発着編成南海所有客車サハ4801形客車使用開始。ただし、1両のみの所有であったため、多客時には国鉄所有車両貸し出す形で運用1953年昭和28年3月20日毎日運転の臨時列車として準急南紀」(なんき)が天王寺駅 - 白浜口駅間で運行開始11月11日:「南紀」が定期列車化。 1954年昭和29年10月1日:「黒潮」が準急列車化。天王寺駅 - 白浜口駅間で臨時急行はまゆう」が運行開始1956年昭和31年11月19日ダイヤ改正に伴い毎日運転の臨時列車として臨時準急しらはま」が天王寺駅 - 白浜口駅間で、新宮駅天王寺駅間で準急103列車運行開始また、黒潮」「熊野」が「くろしお」「くまの」のひらがな表記になる。 1957年昭和32年10月1日:「しらはま」が定期列車化。 1958年昭和33年10月1日準急103列車に「はやたま」の名称が与えられる12月1日キハ55系気動車による全車座席指定制準急きのくに」が天王寺駅 - 白浜口駅間で運行開始それに伴い阪和線内で運転されていた料金不要の「特急電車」は「快速」に、「急行電車」「準急電車」は「直行」(現・区間快速)に改称

※この「戦後の南紀直通列車の復活」の解説は、「くろしお (列車)」の解説の一部です。
「戦後の南紀直通列車の復活」を含む「くろしお (列車)」の記事については、「くろしお (列車)」の概要を参照ください。

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