忘れられがちな操作法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 14:35 UTC 版)
「Operation Flashpoint: Cold War Crisis」の記事における「忘れられがちな操作法」の解説
Time Acceleration/Time Deceleration(時間加速/時間減速) デフォルトの設定では、日本語キーボードでは対応していないキーに配置されているため、使用することができない。適宜設定し直す必要がある。時間の非常に掛かる移動や、待ち伏せ、防衛戦などにおいて敵が出現するまでの時間短縮を図り、ゲームのテンポを良くすることができる。ただし、使用しすぎると、いざという時に敵の攻撃に反応できなくなる恐れがある。速度はx1/x2/x4の三段階がある。 Reveal Target(敵発見報告) デフォルトでは設定されていない。通常、プレイヤーは目視可能な距離の敵を自動的に仲間に報告する。しかし、全ての敵を認識し報告するわけではない。そこで、このReveal Targetキーを設定し、まだ報告していない敵にカーソルを合わせ、キーを押すと、プレイヤーは仲間全員にその敵の存在を報告することができる。そうすれば、敵が見えていないAIらもその敵を認識し、速やかにこれに対処することができるようになる。極めて重要な機能である。また、自分が倒した敵の死体にカーソルを合わせて、キーを押すと敵を殺したことを報告できる。 首だけ別の方向を向く Altキー+マウス。このキーを用いると、首だけがマウスの操作に従って向きを変える。つまり、走りながら左右を確認するとか、マウスを動かすと機体自身が向きを変えてしまう戦闘機やヘリにおいて、進行方向を変えずに横を確認するときなどに用いることができる。興味があれば、搭乗している機体の内部を観察することもできるだろう。 チートコード Shift+'-'の後に'savegame'、'campaign'、または、'endmission'と入力する。通常にはない、特別な効果を発揮するコマンド群である。savegameは、ミッションの攻略中にどうしてもセーブしたい場合に使うと、何度でもセーブすることができるようになる。その際、古いセーブデータは上書きされる。まれにミッション側が用意していることのあるセーブ機能は、リトライポジションの更新であるが、こちらは純粋なセーブデータの更新である。campaignは、キャンペーン選択画面にて利用すると、そのキャンペーンの全てのミッションが選択可能となる。endmissionは、ミッション中に強制的にミッションを終了させることができ、何らかの理由で終了しなくなってしまったミッションや、どうしても攻略できないミッションを終わらせるために使うことができる。いずれも便利で強力な機能ではあるが、多用すると本来のゲームの面白さが損なわれることも考えられるため、利用には自己の判断で注意して行うべきである。なお、チートコードの入力中はいかなるプロンプトも表示されない。
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