役割語とは?

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役割語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/09 15:13 UTC 版)

役割語(やくわりご)とは、話者の特定の人物像(年齢性別職業階層時代容姿・風貌・性格など)を想起させる特定の言葉遣いである[1][2][3]。主にフィクションにおいてステレオタイプに依存した仮想的な表現をする際に用いられる。日本語学者金水敏が提唱した。




  1. ^ 金水(2003)205頁
  2. ^ 金水敏, 役割語の探求, http://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/zyugyou/history/2000/kangaku/kougi.html 2008年4月28日閲覧。 
  3. ^ a b 金水敏 (2003), 役割語の不思議な世界, http://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/ronbun/nightessay.html 2008年5月4日閲覧。 
  4. ^ ここでの「標準語」は、メディアや教育を通じて、幼少期から日本語話者に刷り込まれる、役割語の基準点のような性質を持つ言葉を指す。一般に標準語と認識されているアナウンサーの端正な言葉遣いから、「俺は知らねえよ」のような東京方言的な言葉遣いまで含む。
    金水(2003)、63-72頁。
  5. ^ 金水(2003)、63-80頁
  6. ^ 金水(2003)、202頁。
  7. ^ 清水義範『日本語必笑講座』講談社、2003年、37-38頁。
  8. ^ 金水(2003)205頁
  9. ^ 金水(2003)28頁
  10. ^ 田中ゆかり『「方言コスプレ」の時代 -ニセ関西弁から龍馬語まで』岩波書店、2011年
  11. ^ 「疑問解決モンジロー 昔話の『じゃ』は方言?」 - 2007年4月30日朝日新聞
  12. ^ 黄表紙『無益委記』
  13. ^ 金水編『<役割語>小辞典』p.19
  14. ^ 金水(2003)175-203頁。
  15. ^ 「日本マンガにおける異人ことば」(伊藤公雄編『マンガのなかの<他者>』臨川書店 2008年pp.14-60)。
  16. ^ 金水(2003)、188頁。
  17. ^ 金水(2007)27-28頁
  18. ^ 金水(2007)、9-25頁。
  19. ^ 金水(2007)71-93頁
  20. ^ Minna von Barnhelm, oder, Das Soldatenglück P.74 Gotthold Ephraim Lessing 1763年
  21. ^ The Harvard Classics: Continental Drama P.335 P.F. Collier & Son英語版 1910年
  22. ^ 世界戯曲全集 第十二巻 独墺篇 (2) 獨逸古典劇集 P.92 1930年


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