く【庫】
こ【庫】
くら【蔵/倉/▽庫】
庫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 02:35 UTC 版)
庫または厙(こ、しゃ)は、漢姓のひとつ。『百家姓』の371番目。
- ^ 『後漢書』竇融列伝注「前書音義曰:厙姓、即倉庫吏後也。今羌中有姓厙、音舎、云承鈞之後也。」
- ^ 『魏書』官氏志「庫傉官氏,後改為庫氏。」
- ^ 『広韻』去声十暮・庫(苦故切)「『風俗通』云、古守庫大夫之後、以官為氏。後漢輔義侯庫鈞。亦虜複姓二氏。周有少師厙狄峙。又有庫門氏。亦虜三字姓。『前燕録』有岷山桓公庫傉官泥。」
- ^ 『広韻』去声四十禡・厙(始夜切)「姓也。出『姓苑』。今台・括有之。」
- ^ 王先謙『後漢書集解』。「銭大昕曰(中略)古読庫有舎音、猶車音尺遮反、余音食遮反。『広韻』禡部有「厙」字云「姓也。」此流俗之字。王鳴盛曰(中略)『説文』「庫、兵車蔵也。」厂部無「厙」字。此流俗妄造、正如角里別造甪字代之。鄭樵『通志』氏族略載「厙氏、音舎、天台・括蒼有此姓。」此妄拠委巷小人之姓以為典、実不足信。(中略)沈欽韓曰、樵本『広韻』『風俗通』、卻非妄撰。『広韻』十一暮又云「庫、亦虜複姓。」『新唐書』董衝釈音「厙狄」音「赦」、是作舎音「者」。即虜複姓省従厙、与庫相混耳。」
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「庫」の続きの解説一覧
- 1 庫とは
- 2 庫の概要
庫
庫
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「庫」の例文・使い方・用例・文例
- 車庫を仕事場として使えるように改造した
- 常に車は車庫に駐車すべきだ
- 車庫を作るのに十分な広さがある
- 彼女はなんとかバックで車庫に車を入れた
- 保税倉庫留置の
- 金庫を破る
- 冷蔵庫は作り付けになっています
- 車が車庫の戸に突き当たった
- ワイン貯蔵庫,ワインセラー
- 彼は金庫の組み合わせ番号を忘れてしまった
- レポーターは密告者に車庫でこっそり会った
- 冷蔵庫はからっぽだった
- 冷蔵庫にゼリーを入れ,固まるまで待ちなさい
- 父はやっと車庫のペンキ塗りをする暇をみつけることができた
- 倉庫
- 大型バスの車庫
- 彼は冷蔵庫のもの全部を平らげて空腹を満たした
- このお金を金庫に入れよう
- 倉庫にはネズミがはびこっていた
- 彼女はコーヒーを冷蔵庫にしまっている
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