南九州テレホンの社員と関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:27 UTC 版)
「ひまわりっ 〜健一レジェンド〜」の記事における「南九州テレホンの社員と関係者」の解説
蛯原(えびはら) 南九州テレホンの支店長秘書課で働く。アキコの先輩で(自称)友達。愛称はエビちゃん。35歳独身のアラフォー。 巻き髪。副主任(後述)がつけたあだ名は「妖怪コンセント探し」(ヘアアイロン用のコンセントを探しているから)。 正直な性格。昔ヤンキーだった。中学校時代の蟹江センパイが大好きで、手袋を編んだり、風邪のときお見舞いに行ったりしている。 合コンで、なのは(後述)から「蛯原さんって、ホントに35歳に見えないですね~」と年齢を暴露されて、怒りに燃えた。“19歳”とサバを読んだこともある。 よく副主任と一緒になりコントをする。 フルネームは「蛯原くるみ」らしい。 若いころは南九州テレホンのお客様サービス課のトップとして働いていたが、後に美貌?を買われて、秘書課にスカウトされたと本人は述べている。 副主任(ふくしゅにん) 南九州テレホンのお客様サービス課で働く。後、千葉の電話会社に出向し、上京したアキコの近所に居住。40代の独身。本名は猿渡(さるわたり)。 フルネームは「猿渡シゲ子」らしい。 本人曰く、鹿児島県志布志市出身。 「南九州テレホン一変人」らしい。猫アレルギー。 西岸良平のファン。20年前同人サークル「宮崎34年組」で活動していた。 よく蛯原と一緒になりコントをする。 実は資産家の娘である(両親はマカオで老後をエンジョイしている)。 高校時代からアルフィーのファンでコンサートに行った。 実は千葉への出向と共に主任に昇進しているが、アキコ達からは相変わらず「副主任」と呼ばれ続けている。 日高なのは(ひだか なのは) 携帯電話販売店のバイトをしていたが、助っ人で南九州テレホンに来た。 腹黒く、いわゆるぶりっ子で、女性の前のみ本性を表し、アキコに対しては傲慢な態度を取る。 興梠健一に目をつけ、なんとか自分に振り向かせようとする。本人曰く「知り合った男性はすべて自分のことが好きにならないと気が済まない」「好きにさせるためなら、骨折までならOK」。 通称は「節子」(髪型がアニメ映画『火垂るの墓』の節子に似ているため)。 宮崎の山奥の田舎(S村なので椎葉村?)の出で、母からの電話や、怒鳴るときなどになまる。 よく、蛯原とケンカをする(特になのはのアパートで)。 『漫画ゴラク』の「外道坊」(平松伸二・著)の大ファン。 主任(しゅにん) 南九州テレホンのお客様サービス課で働く。本名は押川(おしかわ)。 派手なマニキュアをしている。 黒木君(くろきくん) 南九州テレホンのお客様サービス課で働く。温厚でのんびりした性格。30代独身。 JPOPをこよなく愛し、とりわけビーイング系など1990年代に傾倒している。 林健一とは仲が良いようで、一緒にパチンコに行ったりする。 面食いのようである。 よく、節子(なのは)にパシリ扱いにされる。 お節介な性格で、アキコから「黒木さん、余分なことを言わないで下さいよ」と注意される。 うるう年にだけ、とあるきっかけで(作品中では健一2号が黒木のお気に入りの女性のスマイルをGETしたことで)悪い心が千倍とかに膨れ上がり「黒・黒木」に変身する。 好きな女性へのアタック方法はマイベストCDを作りプレゼント(邦楽メイン)。 山崎君(やまさきくん) 南九州テレホンの総務課勤務。30代独身? 宴会で酔った勢いで、所長(支店長)にむかって、うっかり「マメモヤシ」と言ってしまったため、那覇支店久米島出張所に飛ばされた。 緊張したりすると、ストレスで髪が抜ける。 所長(しょちょう) 南九州テレホンの支店長。ソフトな顔つきで温厚な性格。頭髪が薄い。 ただし、宴会で泥酔した山崎君から「マメモヤシ」と言われてカチンと来たらしく、那覇支店久米島に左遷した。 林健一の那覇支店の転勤を喜んで認めた。 節子(なのは)を可愛がっている。彼女の言うことをすべて信じている(実際は節子の嘘)。 比嘉さん(ひがさん) 南九州テレホンの那覇支店の社員。林健一を慕い行動を共にする。三線の名手。
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