分配金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 08:29 UTC 版)
決算は年2回で、2月/8月。 GLP投資法人の分配金の推移 期期末日実績分配金(円)予想分配金(円)20 2022-02-28 2,747 19 2021-08-31 3,035 18 2021-02-28 2,989 2,945 17 2020-08-31 2,831 2,701 16 2020-02-29 2,609 2,570 15 2019-08-31 2,802 2,764 14 2019-02-28 2,657 2,608 13 2018-08-31 2,634 2,583 12 2018-02-28 2,540 2,495 11 2017-08-31 2,542 2,467 10 2017-02-28 2,511 2,479 9 2016-08-31 2,321 2,307 8 2016-02-29 2,367 2,330 7 2015-08-31 2,240 2,195 6 2015-02-28 2,256 2,243 5 2014-08-31 2,176 2,150 4 2014-02-28 2,190 2,167 3 2013-08-31 2,189 2,160 2 2013-02-28 531 531
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分配金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 08:25 UTC 版)
投資信託の分配金とは、投資信託の決算時に信託財産の一部から受益者に還元されるものである。信託財産の還元なので、定期預金の利子や株式の配当金とは性質が異なり、分配金が出るとその金額だけ基準価額が下がる。基準価額が個別元本を上回る部分の分配金は普通分配金となり課税扱い、基準価額が個別元本を下回る場合は特別分配金(元本払戻金、元本の一部払戻しに相当する部分)として非課税扱いになる。なお、自動再投資を選択しても普通分配金は課税され、課税後の金額が再投資される。 一般に多くの日本の個人投資家は(元本保証と)分配金にこだわり、投資信託を販売する側も分配金の多寡や予定・頻度を強調するが、特に「特別分配金(元本払戻金)」は自分で拠出した投資資産から払い戻す「タコ足配当」に他ならず、その投資資産も投資信託購入時の販売手数料と信託報酬が差し引かれた後の残金であり、拠出額から既に目減りしていることには関心を払わない傾向がある。このような分配金を再投資しても、普通分配金なら分配時点で課税され、例えて言えば銀行のATMで出金した現金をそのまま再預金するようなもので、時間外引き出しの手数料が徴収されることが普通分配金に課税されることに相当し、その分複利効果が薄れるので実質的には損をすることになる。一般に、定期的な分配金による生活費の安定した確保などが目的でなく、長期的な資産額の増大を目的とするならばむしろ分配金などなしでひたすら基準価格の上昇に注目するなど、投資の目的に応じて分配金と基準価格の値上がりを総合して評価するべきであると言われる。
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