分割された会社とは? わかりやすく解説

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分割された会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 23:14 UTC 版)

過度経済力集中排除法」の記事における「分割された会社」の解説

日本発送電北海道電力 東北電力 東京電力現在の東京電力ホールディングス中部電力 北陸電力 関西電力 中国電力 四国電力 九州電力 日本製鐵八幡製鐵 富士製鐵 日鐵汽船現在のNSユナイテッド海運播磨耐火煉瓦現在の黒崎播磨1970年製鉄部門八幡製鐵富士製鐵)が再合同し新日本製鐵(のちの日本製鉄)が発足した大建産業伊藤忠商事 丸紅 呉羽紡績東洋紡績合併尼崎製釘所(現在のアマテイ大建工業(集排法適用前に分社化三菱重工業東日本重工業(のちの三菱日本重工業中日本重工業(のちの新三菱重工業西日本重工業(のちの三菱造船1964年昭和39年)、三社再統合して三菱重工業復活したが、1970年昭和45年自動車部門三菱自動車工業再分割する。 三菱鉱業三菱鉱業(のちの三菱鉱業セメント太平鉱業(のちの三菱金属)二社は1990年平成2年)、再統合して三菱マテリアルになる。 三井鉱山三井鉱山現在の日本コークス工業神岡鉱業現在の三井金属鉱業) 井住友鉱業鉱業現在の住石ホールディングスおよび住石マテリアルズ別子鉱業現在の住友金属鉱山住友建設現在の三井住友建設別子百貨店(のちの新居浜大丸2001年閉店大日本麦酒朝日麦酒現在のアサヒグループホールディングス日本麦酒現在のサッポロホールディングス北海道酪農協同酪連北海道バター(のちのクローバー乳業雪印乳業1958年雪印乳業クローバー乳業合併して再統合王子製紙苫小牧製紙(のち王子製紙工業王子製紙2代目)新王子製紙十條製紙 本州製紙1968年三社合併発表する中止1993年十條製紙山陽国策パルプ合併して日本製紙となり、2001年には大昭和製紙経営統合一方1996年新王子製紙本州製紙合併して王子製紙3代目)発足2012年王子ホールディングス改称して現在に至る。 帝国繊維帝国製麻 中央繊維 東邦レーヨン現在の東邦テナックス1951年帝国製麻中央繊維合併して帝国繊維となる。 東京芝浦電気ホクト電球工業(現在の東芝ホクト電子) 東京電灯器具(現在の東芝ホームテクノ) タンガロイ工業 ハリソン電機(のちのハリソン東芝ライティング経て東芝ライテック) 北光電球(のちの北光電子2015年解散) 北芝電機 足立製鋼所(のちのトーア・スチール) 東京電気器具(現在の東芝テック) 東京電気無線(現在の東芝テリー) 西芝電機 生物理化学研究所(現在のデンカ生研) 東京電気化学工業(現在のFDK) 東海炉材(現在のクアーズテック) マルコン電子(のちに日本ケミコン合併) 東洋製罐東洋製罐 北海製罐現在のホッカンホールディングス及び北海製罐

※この「分割された会社」の解説は、「過度経済力集中排除法」の解説の一部です。
「分割された会社」を含む「過度経済力集中排除法」の記事については、「過度経済力集中排除法」の概要を参照ください。

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