共謀者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 21:01 UTC 版)
「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の記事における「共謀者」の解説
デイヴィッド・エマーソン(David Emerson) 演 - ピーター・ウィングフィールド(英語版)、日本語吹替 - 根本泰彦 登場:シーズン7 デュバクによるテロの協力者(下請け)。トニーの上司。元SAS。 かつてはヘンダーソンの部下で、トニーを回収した人物。ヘンダーソンの死亡後は、トニーを部下に数々の犯罪を行ってきた。デュバクの依頼を受けてCIPモジュールを使ったテロや、マトボ元首相夫妻の誘拐を狙う。トニーには家族のように慕われていた。 仲間に入ったバウアーを信用せず、マトボ夫妻誘拐後にこれを始末しようとする。しかし、トニーに撃たれて死亡する。 ライアン・ バーネット(Ryan Burnett) 演 - エヤル・ポデル(英語版)、日本語吹替 - 仁科洋平 登場:シーズン7 ブレイン・メイヤー上院議員の第一秘書。ホッジス配下の人間で、FBI側のショーンとの連絡やデュバクと直接交渉にあたる。 デュバクが持っていた協力者に繋がるデータよりFBIに特定される。その後、ジュマが何らかの計画を進めていること(ホワイトハウスジャックのこと)を吐かせるために、ジャックの尋問を受けるが、政府職員がジャックを取り押さえ尋問は失敗に終わる。ホワイトハウスジャックの解決後、クインによって口封じのために殺される。 アラン・ウィルソン(Alan Wilson) 演 - ウィル・パットン、日本語吹替 - 登場:シーズン7 ホッジスと通じていた人物の1人。チャールズ・ローガンを裏で操っていたグループのメンバー。 アメリカの国益のためには武力も辞さない強硬派で、同じ志しを持つ者同士で国政を裏で操ってきた。これらの考えに反するテイラー政権が樹立したことを良く思っておらず、イスラム勢力の仕業に見せかけたアメリカ国内へのテロ攻撃を計画し、穏健路線を倒して自らのシンパが務める政権を目論んでいた。 ホッジスの暴走によって計画に支障が出るが、カーラとトニーが軌道修正をかけたことに満足する。その後、カーラの頼みを受けてトニーとの面会を約束する。実は、ミシェルの殺害を指示した黒幕であり、シーズン7におけるトニーの最終目的はウィルソンの殺害にあった。FBIの襲撃の混乱に紛れトニーに殺害されそうになるが、土壇場でジャックとルネに救われ、FBIに拘束される。しかし、自分に掛けられた容疑は証拠がないとして全面否認する。 カーラ・ボーデン(Cara Bowden) 演 - エイミー・プライス=フランシス、日本語吹替 - 杉本ゆう 登場:シーズン7 ウィルソンの部下の女性。彼らのグループが起こす計画の実行役であり、互いの素性を知らないグループの仲介役でもあった。 拘束されたホッジスに自殺を促すため、彼の弁護士に化けて登場する。その後、トニーと行動を共にし、グループが考えていた当初のテロ計画を実行に移す。そしてトニーを高く買っており、彼を信頼してウィルソンに会わす。しかし、彼の殺害が目的であったトニーに最期は射殺される。
※この「共謀者」の解説は、「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の解説の一部です。
「共謀者」を含む「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の記事については、「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の概要を参照ください。
「共謀者」の例文・使い方・用例・文例
- 共謀者のページへのリンク