マトボとは? わかりやすく解説

マトボ【Matobo】

読み方:まとぼ

ジンバブエ南西部都市ブラワヨ南西40キロメートルにある丘陵地帯花崗岩(かこうがん)質の奇岩地形で、洞窟岩肌には古代壁画残されている。この丘陵を含む周辺地域1904年国立公園指定2003年「マトボの丘群」の名で世界遺産文化遺産)に登録され


マトボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 16:08 UTC 版)

マトボは、ジンバブエ南部のブラワーヨの約35km南から先に広がっている花崗岩質の小丘群と木々に覆われた渓谷からなる地域である。これらの丘は、地表に押し出されてきた花崗岩によって20億年以上前に形成されたものである。ンデベレ人 (Ndebele)の国家を建てたムジリカジ王 (Mzilikazi) が、この地の名付け親であり、「マトボ」は「はげ頭」を意味する。




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