がごう‐じ〔グワゴウ‐〕【元興寺】
がご‐じ〔グワゴ‐〕【元興寺】
がんごう‐じ〔グワンゴウ‐〕【元興寺】
読み方:がんごうじ
奈良市芝新屋町にある華厳(けごん)宗の寺。南都七大寺の一。養老2年(718)、法興寺・元興寺とも呼ばれた飛鳥寺(あすかでら)を奈良の都に移したもので、新元興寺とも称した。がごじ。がごうじ。→飛鳥寺
奈良市中院町にある真言律宗の寺。院号は極楽院。の学僧の住房であった極楽坊が、庶民の信仰を集め発展したもの。14世紀に、真言・律兼宗。江戸時代は極楽院、のち元興寺極楽坊と称した。本堂・禅室・五重小塔は国宝。平成10年(1998)「古都奈良の文化財」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。
がんご‐じ〔グワンゴ‐〕【元興寺】
読み方:がんごじ
⇒がんごうじ(元興寺)
がんごうじ 【元興寺】
元興寺
元興寺(極楽坊)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:08 UTC 版)
元興寺は、奈良県奈良市中院町にある真言律宗の寺院。山号はなし。本尊は智光曼荼羅。元興寺の子院であった極楽坊の系譜を引くため、元興寺極楽坊と呼ばれる。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。
※この「元興寺(極楽坊)」の解説は、「元興寺」の解説の一部です。
「元興寺(極楽坊)」を含む「元興寺」の記事については、「元興寺」の概要を参照ください。
元興寺(塔跡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:08 UTC 版)
元興寺は、奈良県奈良市芝新屋町にある華厳宗の寺院。山号はなし。本尊は十一面観音(中門観音)。元興寺五重塔・観音堂(中門堂)の系譜を引くため、元興寺塔跡と呼ばれる。
※この「元興寺(塔跡)」の解説は、「元興寺」の解説の一部です。
「元興寺(塔跡)」を含む「元興寺」の記事については、「元興寺」の概要を参照ください。
元興寺と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 元興寺のページへのリンク