伊豆国とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 伊豆国の意味・解説 

伊豆国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/15 02:22 UTC 版)

伊豆国(いずのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。


注釈

  1. ^ 伊勢国(勢州)や伊予国(予州)との重複を回避するため二文字目を用いる。「伊州」は伊賀国を指すが、伊東市のように伊豆国を指して「伊」と略す事例も稀に存在する。
  2. ^ 泉・泉元門川分・泉元宮上分は相模国であったが、1878年明治11年)に伊豆国に編入。
  3. ^ 日守は駿河国であったが、1889年(明治22年)に伊豆国に編入。

出典

  1. ^ 仁藤敦史 著「伊豆国造と伊豆国の成立」、千葉歴史学会 編 『古代国家と東国社会』 1巻、高科書店〈千葉史学叢書〉、1994年、143-166頁。全国書誌番号:94066841 
  2. ^ 篠川賢伊豆国造再論」『日本常民文化紀要』第20巻、1999年、 85-109頁。
  3. ^ 『日本歴史地名大系 22 静岡県の地名』平凡社、2000年。ISBN 4582490220。「伊豆国」の項目(P75.)。
  4. ^ [1]
  5. ^ 『中世諸国一宮制の基礎的研究』(岩田書院、2000年)pp. 160-162。
  6. ^ 現地説明板。


「伊豆国」の続きの解説一覧

伊豆国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 02:17 UTC 版)

神人部氏」の記事における「伊豆国」の解説

奈良県奈良市佐紀町平城宮内裏跡東方東大地区から出土した木簡に、伊豆国田方郡吉妾郷の人物として神人部呰呂の名が見える。

※この「伊豆国」の解説は、「神人部氏」の解説の一部です。
「伊豆国」を含む「神人部氏」の記事については、「神人部氏」の概要を参照ください。


伊豆国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:31 UTC 版)

静岡県」の記事における「伊豆国」の解説

駿河国成立から程なく分立した。伊豆諸島を含む。

※この「伊豆国」の解説は、「静岡県」の解説の一部です。
「伊豆国」を含む「静岡県」の記事については、「静岡県」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「伊豆国」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

伊豆国

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:54 UTC 版)

固有名詞

いずのくに

  1. 日本旧国令制国)のひとつ。現在静岡県伊豆半島東京都伊豆諸島にあたる。

関連語


「伊豆国」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伊豆国」の関連用語

伊豆国のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伊豆国のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伊豆国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの神人部氏 (改訂履歴)、静岡県 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの伊豆国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS