ちゅうこ‐ぶんがく【中古文学】
日本の中古文学史
中古文学(平安時代の文学)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 03:41 UTC 版)
「日本文学」の記事における「中古文学(平安時代の文学)」の解説
詳細は「日本の中古文学史」を参照 平安時代。漢詩漢文が引き続き栄えるとともに、初の勅撰和歌集である『古今和歌集』が編纂され、和歌が漢詩と対等の位置を占めた。当時の公式文書は漢文であったが、平仮名の和文による表現が盛んにはじまり、紀貫之の『土佐日記』が書かれたのに続き、清少納言の随筆『枕草子』、紫式部の『源氏物語』など古典文学の代表作と言える作品が著された。
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