蜻蛉日記とは? わかりやすく解説

かげろうにっき〔かげろふニツキ〕【蜻蛉日記】

読み方:かげろうにっき

右大将藤原道綱母の日記。3巻天延2年(974)以後成立。夫の兼家(かねいえ)との不安定な結婚生活苦悩しながら、子の道綱への愛や芸術世界目覚めていく心の遍歴を描く。かげろうのにき。


蜻蛉日記

読み方:カゲロウニッキ(kagerounikki)

平安時代自伝的日記藤原道綱の母著。


蜻蛉日記

読み方:カゲロウニッキ(kagerounikki)

分野 日記文学

年代 平安中期

作者 藤原道綱母


蜻蛉日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 21:20 UTC 版)

蜻蛉日記』(かげろうにっき、かげろうのにっき、かげろうにき)は、平安時代の女流日記文学。作者は藤原道綱母天暦8年(954年) - 天延2年(974年)の出来事が書かれており、成立は天延2年(974年)前後と推定される。上中下の3巻よりなる。題名は日記のなかの文「なほものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするかげろふの日記といふべし」より。




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蜻蛉日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 09:21 UTC 版)

まんがで読む古典」の記事における「蜻蛉日記」の解説

原作藤原道綱母『蜻蛉日記』 脚本林真理子 出演萩尾みどり藤原道綱母番組内では「蜻蛉かげろう)さん」と呼ばれる第1回冒頭のみ、前作更級日記』の藤谷出演した菅原孝標女道綱母の姪のため)。 キャラクターデザイン桜沢エリカ 解説高橋いづみ 放送期間1990年11月7日 - 12月12日

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蜻蛉切

蜻蛉切り 一本槍柄の部分に蜻蛉があしらわれている所からその名の由来全長 : 六尺六寸重さ : 四斤十一両刃長 : 一尺一寸七分元幅 : 一寸蜻蛉切り 十字槍蜻蛉切りと陰縫いが合わさった形全長 : 七尺一寸重さ : 四斤十三両刃長 : 一尺五寸三分元幅 : 一寸ムラマサ陰縫い

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蜻蛉最速にして最強の鬼虫。 トンボを模した形をしており、胴は黒色、羽が銀色、複眼が青緑色。空戦用の指揮官機として設計されている。固定武装は皆無だが、水鉄の分子1個レベルまで精密に干渉、操作する事で変幻自在の刃として操る。特別攻撃術は「神経加速」、発動することで世界が止まって見えるほどにまで知覚能力・思考速度を加速する事が可能。壱番式として試作機、実験機の性格が強い本機は本来は後発の鬼虫を指揮することを目的として開発されており、本格的な戦闘は想定されていなかった。一方でデータ収集と指揮官の生存性を目的に多量の水鉄を装備しており、特攻術を利用した水鉄の精密操作を竜胆が思いついたことをきっかけに最新型の蜂をも凌ぐ鬼虫の最高戦力となった。指揮管制のため元々高度な演算能力をタキオンで加速しているが、分子単位の精密操作の実現には竜胆の想像を絶する研鑽があったとされる。常に最適な形状をとる水鉄を使った攻防一体の戦法は「移動する結界」、「斬幕」とも称され、あらゆる遠距離攻撃を無効化すると共に射程範囲に入れば蜂ですら三秒と持たない。またタキオンを操る竜胆は戦闘時に誤謬を犯すことはまずなく、正面から蜻蛉を撃破するのは不可能に近い。1巻で蜂に敗れ、可児の支援で安東らが回収したが、黒塚部隊に奪取された。蜘蛛

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