ロシア軍の鉄騎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 06:37 UTC 版)
母国の厳しい自然環境に対応するために、路外機動性や機械的信頼性を最優先にしている。歩兵支援用の大口径榴弾砲を装備しているが、装填速度・携帯弾数ともに低性能。アメリカ軍機と比較すると装甲は厚いが居住性は劣悪である。 SU-105(СУ-105) ロシア軍の主力鉄騎。主砲の榴弾砲は敵陣地やソフトスキンに対しては効果的だが、短射程で低伸性に劣る。成形炸薬弾を用いる事によって対鉄騎戦闘も可能。型式番号の「СУ」はロシア語の「サムホードネア・ウスタノーフカ(自走砲)」の略である。スペック 全長×全幅×全高:10950(車体長6750)mm×3320mm×6278(膠着時3240)mm 総重量:52t 走行速度:69.1km/h 歩行速度:39.6km/h 行動距離:180km エンジン:V型液冷12気筒ディーゼルV-2K×2 武装:20口径152mmM10砲×1、AZP-23 23mm機関砲×1、7.62mm車載機関銃DT×1 砲塔装甲厚(前面×側面×後方):110mm×85mm×40mm 車体装甲厚(前面×側後方×上面):85mm×60mm×33mm 乗員:4名
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