ユニ・トラックとは? わかりやすく解説

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ユニトラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 20:59 UTC 版)

ユニトラックUNITRACK)は、鉄道模型線路システムである。


注釈

  1. ^ 自社製品発売以前は、フライシュマン製の「電動式ターンテーブル (20-280/20-281)」を輸入販売していた。
  2. ^ これはKATOが最初に発売したNゲージ客車オハ31系の車体長(124mm)の2倍である。
  3. ^ ユニトラック用(20-032)と固定式線路用(21-011)の両方扱っている。
  4. ^ TOMIXは1976年より道床付きレール、1978年にターンテーブルを発売するなど、Nゲージレールシステムはトミーが先行していた。
  5. ^ マイクロエースが2002年に発売したベース付レールシステム「ジオラマレール」はユニトラックと互換性があった。

出典

  1. ^ TT-Bettungsgleis”. Tillig Modellbahnen. 2020年2月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 第11回 国際鉄道模型コンベンション(2010年)KATOブース「30th UNITRACK」
  3. ^ ユニトラック”. グッドデザイン賞. 2020年2月29日閲覧。
  4. ^ 鉄夢 PlayTrack - ウェイバックマシン(2011年2月24日アーカイブ分)


「ユニトラック」の続きの解説一覧

ユニトラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:02 UTC 版)

関水金属」の記事における「ユニトラック」の解説

詳細は「ユニトラック」を参照 ユニトラックはプラスチック製道床つき・組み立て式線路製品総称で、直線曲線ポイントなどの各種線路用意されている。単品販売セット販売以外に、車両制御機器加えられたスタートセットにも含まれる1980年Nゲージ用発売され当時道床薄茶色成型であった1987年枕木彩色施された明灰色塗装道床変更され89年にはグッドデザイン賞受賞したHOゲージ用は1986年発売されたが、枕木道床部分が別パーツであったため、重い車両走らせる線路全体たわんでしまうことがあった。後年Nゲージ用同様に枕木道床部分が一体成型となり、強度増したため問題解消された。Nゲージ用線路には、道床無し自社固定式線路他社規格線路接続するためのジョイント線路発売している。 基準 Nゲージ直線248mmが、HOゲージ直線246mmが基準長さとなっている。複線とする場合間隔Nゲージでは33mm、HOゲージでは60mmである。Nゲージのみ複線レール発売している。 スターターセット (Nゲージ) 車両とユニトラック線路パワーパック付属しさらには追加購入した車両線路収納することができる「秘密のポケット」が付属している。 マスターセット (Nゲージ) スターターセットから車両除いたセット。M1とM2(M1にV1組み合わせたセット)の2つ用意している。 V線路セットシリーズ (Nゲージ) 目的別V1 - V16展開している。 ユニトラック線路セット・マスタープランセット (HOゲージ) 線路セットは円のみ。マスタープランセットは円 + 引込み線付いたセットである。 ユニジョイナー (NゲージHOゲージ) ユニトラック同士接続使用されるもの。当初薄茶色であったが、ユニトラックのリニューアル時に灰色変更したレール同士を繋ぐ金属部分も後に変更している。ドイツティリヒから発売されているTTゲージ線路にも採用されている。 PlayTrack ウェブブラウザ上で動作するユニトラック専用線路配置シミュレーションするソフトウェアである。他社有料会員サービスとして提供していたが、現在はサービス終了している。

※この「ユニトラック」の解説は、「関水金属」の解説の一部です。
「ユニトラック」を含む「関水金属」の記事については、「関水金属」の概要を参照ください。

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