マイクロエース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 15:16 UTC 版)
株式会社マイクロエース(MICRO ACE)は、埼玉県蕨市[注釈 1]に本社を置く鉄道模型・プラモデルメーカーである。
注釈
- ^ a b 一時期の製品では、“蕨市”が“ワラビ市”とカタカナで表記されていることがあった。
- ^ アニメ版と劇場版の2種類の999号を発売した。
- ^ 1号機関車 (150形)や7100形 (義経号・弁慶号)などの明治時代に活躍した歴史的な機関車も製品化されている。なお、これらの製品の縮尺はそれぞれ1/120と1/130である。
- ^ 例として、1編成のみ存在した近鉄10000系電車の場合、1期目の発売では1958年の登場時、1966年の改造後(モ10007事故復旧後)を、2期目の発売では1961年から1963年までの旧塗装EXPRESSマークなし、1969年以降1971年5月の廃車までの晩年時(サ10004のトイレを使用中止として閉鎖し、ク10003にトイレを設置してサ10003に改造した後)の4タイプが発売されている)。
- ^ C53形43号機 (流線形)、DD51形1号機、EF80形37号機などが挙げられる。
- ^ 当時のNゲージ蒸気機関車は、モーターの技術的にオーバースケールが多く、KATOでは約1/140を採用していた。一方、初期のマイクロエースでは全長・全幅が約1/150なのに対して全高が約1/135-1/138と、腰高でずんぐりして見えるものが多かった(特に小型でボイラーが細いC12やC56などで顕著)。
- ^ KATOのユニトラックと互換性があった。
- ^ 当時は「ぷろじぇくと はちまる」と平仮名表記もされた。
出典
- ^ a b c d e f “ふるさと納税でプラモデルが手に入る?マイクロエース(有井製作所)が、新橋駅前の蒸気機関車をプラモ化する理由【ホビー業界インサイド第69回】”. アキバ総研 (2021年3月20日). 2021年8月10日閲覧。
- ^ マイクロエース シリーズカタログ (ホビーリンク・ジャパン) - ウェイバックマシン(2021年8月13日アーカイブ分)
- ^ a b “1/144 HGジェットファイターシリーズ”. マイクロエース (2008年1月15日). 2021年8月10日閲覧。
- ^ 風物詩シリーズ (河合商会) - ウェイバックマシン(2011年9月8日アーカイブ分)
- ^ 箱庭シリーズ (河合商会) - ウェイバックマシン(2011年9月20日アーカイブ分)
- ^ 街頭インタビューでおなじみ、新橋のSLがプラモデルに! マイクロエース「新橋駅前 C11 292」3月発売
- ^ a b マイクロエースとバンダイ静岡工場の担当者、ホビージャパン他各模型誌より[要出典]。
- ^ a b “マイクロエース10周年記念商品 (A1788/A1789)” (PDF). マイクロエース (2006年10月). 2021年8月10日閲覧。
- ^ “Atlas N 2-6-0 Mogul Steam Locomotive”. Atlas Archive (2006年3月). 2018年2月18日閲覧。
- 1 マイクロエースとは
- 2 マイクロエースの概要
- 3 外部リンク
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