ヤッター・キングダムのメカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:55 UTC 版)
「夜ノヤッターマン」の記事における「ヤッター・キングダムのメカ」の解説
ヤッター兵 声 - 内匠靖明(1-4話)、下屋則子(1-4話)、高坂篤志(5&10話)、柚木涼香(5話)、三戸耕三(6&11話)、北沢力(6&7&9&11話)、高橋研二(7話)、大林洋平(7話)、中嶋ヒロ(7話)、寺谷美香(9話)、矢部雅史(10&11話)、矢野亜沙美(11話)、高橋研二(ヤッター兵隊長)、北沢力(5話・司会、10話・アナウンス)、高坂篤志(G隊長)、河本邦弘(10話・ヤッター兵隊長) ヤッターマン1号・2号を模した人間大のロボット。武器は高い破壊力を誇る光線銃。ヤッター・キングダムの各地を警備しており、海峡を越えて助けを求めに来たレパードたちにも容赦なく光線銃での攻撃を行った。また、敵対者・反逆者を発見した際は、ヤッターコウノトリに運搬され、ゾロメカとして大挙して出現する。その際の声は「ヤッター、ヤッター…」。 仲間が攻撃を受けて故障しても、動けない個体を踏み壊して前進する。またヤッター・キングダムの民衆でも、反逆者は容赦なく抹殺する。人間との会話・自己判断能力を持ち、ロボットでありながらも3話でドロンボーのバクダーンに相対した時には驚きや動揺の様子を見せた。集団で合体してミサイルや車輪などに変化する機能がある。 一般兵の他に、ヤッターマン1号・2号を縦半分に割って合体させたような「ヤッター兵隊長」や、短いマントを装備し、十二神将の近衛兵的な役割を持つ「G隊長」がいる。 第12話でドクロベエが倒されたことに伴い、全てのヤッター兵が機能を停止した。 ヤッターコウノトリ 声 - 高橋研二 コウノトリ型のヤッターメカ。反逆者を見つけると無数のヤッター兵をゾロメカとして放出する。頭部に一人乗りのコクピットがある。 第2話ではヤッター兵が合体したミサイルでドロンボーのデコピンメカを破壊する。第3話では、ガリナの家を焼き払うものの、バクダーンの自爆により破壊される。第11話ではヤッター・キングダムに配備された二機目が登場し、ゴロー将軍の手引きでドロンボー一味が逃走するのに使うが、レーザーの砲撃で撃墜され、第12話でヤッターワンとダイドコロンの材料になる。 最終決戦では三機目がダイドコロン及びヤッターワンと交戦、体当たりでダイドコロンの片腕を破壊するも、ヤッターワンに乗った新生ヤッターマン2号のシビレステッキの一閃で爆散する。 ヤッターパグ 声 - 三戸耕三 ヤッター十二神将用のパグ型ヤッターメカ。右肩に大型スピーカーを持つ。自立行動も可能だが、口の部分に一人乗りのコクピットがある。 ホットドッグ型(第4話)のメカの素を食べて鼻型ゾロメカを出したり、納豆型(第8話)のメカの素で納豆型ゾロメカ「ネトネトネット」を出す。さらにゴロー将軍が持つステッキからの電撃で性能を強化でき、特に体当たり攻撃の威力はドロンボーメカを簡単に破壊してしまうほど。通常時でも四輪走行が可能だが、高速で移動する際には両サイドに円型に組んだヤッター兵が合体し、タイヤのように高速回転する。 第12話でダイドコロンと交戦し、ほとんどの機体が破壊され戦闘不能に追いやられる。
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