マジックナンバー
マジック‐ナンバー【magic number】
マジックナンバー（まじっくなんばー）（magic number）
あと何試合のゲームに勝てば優勝できるのかを表す数字である。そのチームがマジックの分だけゲームに勝てば、他のチームが全勝したとしても、逆転は不可能という意味をもっている。リーグ戦の終盤で首位チームにマジックが点灯し、優勝に向けてカウントダウンが始まる。
また、マジックが点灯したチームのことを自力優勝が可能になったと表現することもある。
マジック数は、1試合のゲームに勝つと1だけ減少する。また、マジック対象チームが負けても、マジックはさらに1だけ減少する。
マジックが点灯した自力優勝可能なチームが負けつづけ、その後を追うチームが勝ちつづけると、マジックは消滅する。そして、その後を追っていたチームにマジックが点灯するということが起きる。
（2000.09.04更新）
マジック・ナンバー
マジックナンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/20 17:30 UTC 版)
マジックナンバー（magic number）
- 1 マジックナンバーとは
- 2 マジックナンバーの概要
マジックナンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/10/23 05:01 UTC 版)
「Javaクラスファイル」の記事における「マジックナンバー」の解説
クラスファイルは次の（十六進法の）4バイトのヘッダで識別される : CA FE BA BE（以下のテーブル内の最初の4つ）。このマジックナンバーの歴史についてジェームズ・ゴスリンが説明している。 「私たちはSt Michael's Alleyと呼ばれる場所でよく昼食を取っていた。地元の言い伝えによると、深く暗黒の過去に、有名になる前のグレイトフル・デッドがそこでよく演奏していたという。そこは明確にグレイトフル・デッドにまつわる場所でとてもファンキーな場所だった。ジェリーが死んだ時、人々は少し仏教風な廟を建てることさえした。そこへ行っていた頃、私たちはその場所をCafe Deadと呼んだ。いつしか、それが十六進数であったことに気付いた。私はいくつかのファイルフォーマットを再度繕っていて、マジックナンバーが2つ必要になった。一つは永続的なオブジェクトファイルのため、もう一つはクラスのため。私はオブジェクトファイルフォーマット用にCAFEDEADを使用し、"CAFE" の後にふさわしい4文字の十六進の言葉をgrepして、BABEがヒットしたのでそれを使うことに決めた。その時は、それが歴史の片隅以外の場所に行くような、非常に重要で運命付けられているもののようには見えなかった。そうして、CAFEBABEはクラスファイルフォーマットとなり、CAFEDEADは永続的オブジェクトフォーマットとなった。しかし永続的オブジェクト機能は無くなってしまったため（結局はRMIに置き換えられた）、CAFEDEADも共に無くなった。」
※この「マジックナンバー」の解説は、「Javaクラスファイル」の解説の一部です。
「マジックナンバー」を含む「Javaクラスファイル」の記事については、「Javaクラスファイル」の概要を参照ください。
「マジックナンバー」の例文・使い方・用例・文例
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