ボードの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 01:51 UTC 版)
「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の記事における「ボードの種類」の解説
ボードは以下の6つ。そのうちの5つはドラえもん達によって作られたボードである。 のび太のまち ドラえもんがお試しで作ったボード。のび太の町を舞台にしたボード。最初から遊べる唯一のステージであり、大きさも比較的小さく初心者向けとなっている。ボードの途中には壁があるところがあるが、そのとき通りぬけフープを持っていれば、それを越えて近道をすることができる。また、剛田商店マスに止まると、自分のターンが3回経過するか、サイコロの5か6が出るまで抜け出せなくなってしまう。このゲームが終わると、雲のくに、きょうりゅうのせかい、うちゅうのたび、のび太のへやのボードがプレイできるようになる。分かれ道は1回。 雲のくに しずかのアイデアで作られた雲の上の世界を舞台にしたボード。のび太のまちをクリアするとプレイできるようになる。それぞれのマス郡がわかれており、お天気マスでそれらの間に虹をかけて渡れるようにしたり、雨を降らせて虹を消すことができる。また、雲かためガスを持っていても渡ることができる。雨のときにしか現れない雷マスに止まると、ポイントを他のプレイヤーに奪われてしまう。分かれ道は1回。 うちゅうのたび スネ夫のアイデアで作られた宇宙の世界を舞台にしたボード。のび太のまちをクリアするとプレイできるようになる。天の川鉄道マスを通過するときにその場に天の川鉄道が止まっていれば近道をすることができ、その間はひみつ道具を使えないが、効果を受けることもない。天の川鉄道が止まっていないときでも天の川鉄道乗車券を持っていれば天の川鉄道に乗ることができる。天の川鉄道乗車券を使うと、他の人が乗っていた場合は鉄道からおろされる。このボードのポイントマイナスマスで奪われたポイントはジャックポットマスに貯まり、そこにちょうど止まると貯まったポイントをすべて得ることができる。未知とのそうぐう機を使うと、貯まっているポイントを2倍に増やすことができる。分かれ道はない(天の川鉄道マスを分かれ道とみなす場合は3回)。 のび太のへや のび太のアイデアで作られたのび太の部屋を舞台にしたボード。のび太のまちをクリアするとプレイできるようになる。本にはさまれたしおりを通過するときにサイコロで6が出れば近道を通ることができる。ラジコンマスに止まるとラジコンを動かすことができ、そのラジコンの通り道のマスに止まっていたプレイヤーはラジコンにぶつかり3ポイントを失うことになる。また、ロボッターでも動かすことができる。分かれ道は3回(ただし2回目は片方の道にラジコンがあり選べないことがあり、3回目は1人目は右、2人目は左…と交互に通ることになる)。 きょうりゅうのせかい ジャイアンのアイデアで作られた恐竜が住んでいる世界を舞台にしたボード。のび太のまちをクリアするとプレイできるようになる。一定の周期ごとに起こる潮の満ち引きや火山活動によって、ポイントプラスマス、ポイントマイナスマスが絶えず入れ替わる。火山マスに止まると、周期を無視して火山活動を起こすことができる。潮の満ち引きは全員のターンが1回、火山活動は3回経過すると行われる。また、スーパーサウルスの背中を渡るとき桃太郎印のきびだんごを持っていれば、進路をプラスマスの多い道に変更してくれる。分かれ道は1回(桃太郎印のキビダンゴルートであわせると2回)。 のび太のまち2 立体すごろくメーカー自らひみつ道具王のテストのために作られたのび太のまちを拡大したようなボード。上の5種類のボードをクリアするとプレイできるようになる。ジャック豆を持っていると雲の道へ行くことができる。プラスマスもたくさんあるが「!!」のマスに止まると落ちてしまう。のび太のまちと同じく、剛田商店のマスもある。そして、犬が寝ているマスに止まるとマスをもどされてしまう。分かれ道は3回。 そして、ゴールすると、ボーナスルーレットを回すことができる。ルーレットは「プラス1ポイント」「ブラス2ポイント」「ひみつ道具ゲット!」「スカ。」の4種類。かわりにスペシャル技や一部のひみつ道具が使えなくなる。3人がゴールするとゲーム終了し、サブボーナスやひみつ道具王が発表される。
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