トータルデザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/27 03:45 UTC 版)
トータルデザイン (total design) とは、製品から案内表示や乗り物、設備や施設全体までを総合的に管理し、製品や世界観などを一環でデザインを担当すること。環境デザインにおいては、周辺環境や立地条件に配慮し、一定の範囲を対象に、それを構成する建築空間や施設体をデザインするという考え方。
- 1 トータルデザインとは
- 2 トータルデザインの概要
トータルデザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:41 UTC 版)
「新幹線E7系・W7系電車」の記事における「トータルデザイン」の解説
共通キーワードを”和”とし、今後首都圏と北陸新幹線沿線を結び、日本の伝統文化と未来をつなぐという意味から「”和”の未来」を車両のデザインコンセプトとした。車体デザインはエンツォフェラーリやE6系を手がけた奥山清行の監修により、川崎重工業が以下のキーワードを元にし担当した。2014年10月1日に財団法人日本産業デザイン振興会の2014年度グッドデザイン賞を、2015年5月21日に「鉄道友の会」の第58回(2015年)ブルーリボン賞をそれぞれ受賞した。 『洗練』 日本の伝統と最新技術の融合により新たな価値を生むことで表現。 『ゆとり・解放感』 和風空間に集うことで得られる心地よさで表現。
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トータルデザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:07 UTC 版)
「宇都宮ライトレール」の記事における「トータルデザイン」の解説
「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」の「LRTデザイン部会」にて2016年8月から検討が進められ、2016年10月に、トータルデザインにおけるデザインコンセプト「『雷都を未来へ』LRTによる未来のモビリティ都市の創造」が公表された。 これは、古来より宇都宮周辺は夏に雷が多い気候であり、別名「雷都(らいと)」と呼ばれてきたこと、雷による夕立の恵みが豊作をもたらし、「らいさま」と呼ばれてきたこと、に由来する。雷を選んだ理由としては、「永続性を持ち 廃れないものとする『普遍性』」「他になく、宇都宮市と芳賀町の固有性を示す『独自性』」「多様な施設等のデザインに反映できる要素を持つ『展開性』」を有することが挙げられている。 今後、これをもとに、住民参加を得ながら車両・停留場などの各種施設のデザインが検討されることとなっている。
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トータルデザイン
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「肥薩おれんじ鉄道」の記事における「トータルデザイン」の解説
ロゴマークの一般公募を行った際に、およそ900点の中から川西康之(現:株式会社イチバンセン代表取締役)の作品が選ばれ、その後、各種サイン類のほか、きっぷや定期券、名札、ポスター、駅名標、さらに焼酎のボトルに至るまで様々なデザインを担当した。当時、初代社長を務めた嶋津忠裕は、のちにえちごトキめき鉄道の初代社長に就任しており、川西がそのトータルデザインを手掛けるきっかけともなった。 なお、「おれんじ食堂」の運転開始以降、乗務員の制服や各駅のリニューアルにおいてJR九州などのデザインで知られる水戸岡鋭治によるデザインが多数採用されている傾向にある。
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