デオ 700系
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デオ730形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:22 UTC 版)
「叡山電鉄700系電車」の記事における「デオ730形」の解説
1988年(昭和63年)12月にデオ300形301・302の改造名義で731号車、732号車が製造された。デオ300形の台車は軸距が長く、これを採用すると床下機器のレイアウトが成立しないため、台車は京阪1800系(2代)から流用されたものが装備された。台車は住友金属工業製FS-310、主電動機は三菱電機製MB-3005-D(出力92 kW)、駆動方式はWNドライブ(歯車比4.71)で、当初からカルダン駆動となった。このため、デオ300形から流用されたのはパンタグラフだけと言われている。また、1988年製のデオ720形に合わせ、乗務員扉の上に水切りが設置されている。
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