デオ710形とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 電車 > 電車図鑑(叡山電鉄) > デオ710形の意味・解説 

デオ 700系

デオ 700系 ワンマン運用目的として製作され車両で、単車仕様である。
各形式ごとに違いがあり、外観からは台車などから判別ができる。
710形 台車形式住友金属工業(株)製のFS551である。軸箱の形式軸箱守式枕バネ金属バネである。
720形 台車形式汽車製造(株)製のKS70である。軸箱の形式はウイングバネ式で枕バネ空気バネである。
730形 台車形式住友金属工業(株)製のFS310である。軸箱の形式はアムストムリンク式で枕バネ金属バネである。









710




第2弾 デザインもみじ









720










730形

形式 デオ710形 デオ720形 デオ730形
車両番号 711・712 721~724 731732
車種 cMc
両数(両)
定員(人) 8642
自重( t ) 33.8 34.4 33.8
最大寸法 長さ(m) 15.7
(m) 2.68
高さ(m) 4.23
ブレーキ方式 非常弁付直通空気ブレーキ発電ブレーキ
制御方式 抵抗制御・直並列制御
主電動機形式 TDK-818-A TDK-809-A MB-3005-D
主電動機出力kW 60×4 90×4 92×4
主電動機歯車比 5.69 6.0 4.71
台車形式 FS-551 KS-70 FS-310
台車固定軸距 (mm) 2100
台車ボギー台車中心間隔(mm) 10200
台車車輪径(mm) 860
駆動方式 カルダン
補助電源装置 出力kVA 30
方式 静止型インバーター
空気圧縮機 形式 DH-25
出力容量kW 4.2
列車無線
冷房装置
連結器 自動密着
製造初年年月 昭和62年7月 昭和62年10月 昭和63年12月
デットマン装置
備考 ワンマン仕様

デオ710形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:22 UTC 版)

叡山電鉄700系電車」の記事における「デオ710形」の解説

711号車1987年昭和62年7月、712号車1987年昭和62年8月に、デナ21形2324台車主電動機駆動装置集電装置流用し吊り掛け式駆動登場した台車日本車輛D-15主電動機東洋電機製TDK557(出力60 kW)、駆動方式吊り掛け式駆動装置歯車比3.41)である。711号車のみ登場時は正面窓内側下部銀色の線が入っていたが、すぐに消されている。

※この「デオ710形」の解説は、「叡山電鉄700系電車」の解説の一部です。
「デオ710形」を含む「叡山電鉄700系電車」の記事については、「叡山電鉄700系電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「デオ710形」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デオ710形」の関連用語

デオ710形のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デオ710形のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
叡山電鉄叡山電鉄
Copyright(C)1997-2024 Eizan Electric Railway Co.,Ltd.All rights reserved
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの叡山電鉄700系電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS