サンバーとは? わかりやすく解説

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サンバー【sambar】

読み方:さんばー

シカ科哺乳類大形全身濃褐色斑点はない。くびに粗い長毛をもつ。森林にすみ、水浴び泥浴びを好む。アジア南部から南東部分布水鹿(すいろく)。


サンバー

英語 Sambar

サンバーとは、駿足力持ちインド産の大鹿のこと。俊敏で力強いイメージダブらせた車名である。1961年2月リヤエンジン軽トラックとして登場したのがスタートで、9月にはバンタイプを追加したが、商用車としての歴史長かった76年5月拡大軽のサンバー5を、続いて77年5月には550ccの550発売90年2月乗用車的なトライ・ディアス(660cc)、93年12月にディアス・クラシックをラインアップした。ディアスとはスペイン語毎日日々の意。

商用車から乗用車カテゴリーとなったのは新規格が発効した99年10月で、バンディアスベースに、クラシック調のエクステリア着せたディアスワゴンクラシックを出したリヤエンジン自然吸気型は34kW(46ps)、スーパーチャージャー付きは43kW(58ps)。それぞれに2WD車とフルタイム4WD車があった。ミッション3速ATの電子制御タイプ

2000年4月一部改良エンジン手を入れて燃費性能向上をはかり、MT車クラッチスタートシステム採用して安全性高めた11月衝突時の安全性強化策としてシートベルトアンカーの位置後方にずらし、シート底板形状変更するなどの改良行ったまた、フューエルカットバルブの採用などもあった。同時にEV車発売2002年2月にはNAエンジン改良排出ガス低減はかったことで環境性能向上した国土交通省の優-低排出ガス認定受けた9月マイナーチェンジ乗用商用タイプの顔が同一になり、乗用はクラシックの名前もとれてディアスワゴンだけになった新顔六連星エンブレム組み込んだグリル特徴エンジンスーパーチャージャー付きNAタイプミッション5速MT電子制御3速AT、駆動方式FFフルタイム4WD設定する

サンバー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

サンバー

名前 Sanbar

サンバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 18:45 UTC 版)

サンバー: Sambar、学名: Rusa unicolor)は、哺乳綱偶蹄目シカ科ルサジカ属に分類されるシカ。別名スイロク[2](水鹿[3])。


  1. ^ a b 安間 (2002)、204頁
  2. ^ 環境省自然環境局. “参考資料4: 主なマイクロチップ埋込み対象「特定外来生物・特定(危険)動物」一覧”. 動物の愛護と適切な管理. 環境省. p. 142. 2013年9月8日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 『自然大博物館』小学館、1992年、267頁。
  4. ^ 安間 (2002)、134頁
  5. ^ Junaidi Payne; Charles M. Francis (2005). A Field Guide to the MAMMALS of BORNEO (4th ed.). Kota Kinabalu: The Sabah Society. pp. 142, 299-300 
  6. ^ Wilson, D.E., Reeder, D.M. (eds.) (2005) Mammal Species of the World. A Taxonomic and Geographic Reference (3rd ed), Johns Hopkins University Press online


「サンバー」の続きの解説一覧

サンバー

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:18 UTC 版)

名詞

サンバー

  1. 鯨偶蹄目シカ科シカ属属す鯨偶蹄類一種学名:Cervus unicolor。水鹿

翻訳


「サンバー」の例文・使い方・用例・文例

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