コアテック / Core-Tech
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:57 UTC 版)
「獣旋バトル モンスーノ」の記事における「コアテック / Core-Tech」の解説
チェイスと仲間たちのチーム。イメージカラーはブルー。戦いの中で、モンスーノとの共存の道を模索する。五部族の谷で5人とも五部族の末裔だと判明する。「モンファイブ」、「破壊チーム」、「クラッシャークルー」というチーム名を考案したこともあった。 チェイス・スーノ / Chase Suno 声 - KENN / 英語版 - キャム・クラーク 本作の主人公。コアテックのリーダー。勇敢で理性的な性格だが、後先考えない面もあり、仲間達からは変わり者呼ばわりされてもいる。初期には父ジェレディに執着するあまり危険な目に遭う場面もあった。 相棒のモンスーノ・ロックと出会ったことから、この世界を揺るがす戦いに身を投じることとなる。 ブレン / Bren 声 - 鈴木千尋 / 英語版 - クリストファー・スミス チェイスにとって無二の親友。コアテックでは頭の良さを生かしコンピュータ操作などを担当。気が弱い割にお調子者で、いつも口が減らない。気に入らないことがあると機嫌を損ねやすい気難しい一面もあり、その所為で途中で加わったノアや皮肉屋のアッシュとは初めはなかなか馴染めなかった。 日本語版では「シオシオのウヘー」、「カチカチのドカーン」といった特徴的な口癖を持つ。 第2シーズンの序盤で相棒のクイックフォースを失い自暴自棄になるがノアの説得により立ち直った。 ビッキー / Jinja 声 - 田野アサミ / 英語版 - カレン・ストラスマン 本作のヒロイン。コアテックの紅一点で、ブレンの幼馴染。格闘技を習っている。剛よく柔を断つタイプのお転婆娘で、チーム内ではついつい過激な行動に出ることが多い。実は裕福な家庭に生まれついたお嬢様でもあり、博学な所も見せるが、ホットドッグなどの庶民感覚にはついて行けなくもある。 英語版ではジンジャと言う名前で、日本語版にてビッキーに変更されているが、公式サイトのストーリー紹介などでは一部ジンジャのままで表記されているものがある。 ノア / Beyal 声 - 國立幸 / 英語版 - カーク・ソーントン 旅の途中でコアテックに加わった若き僧侶である、銀髪の少年。モンスーノのことに詳しい。その反面、子供の頃から修行と教えに励んでいたせいで、一般的な世間の知識には疎いところがある。時々予知(ビジョン)をする。 チェイスがロックと心を通わすにつれビジョンを見るようになると、対照的にビジョンを見ることができなくなっていくが、北にある終息の洞窟に行くことでビジョンを回復させる。マスターエイの死亡後は5部族の預言書を託されている。 仲間に加わった当初は堅苦しい印象をチームメンバーから持たれていたが次第にユニークに富んだ言い回しを見せるようになる。 アッシュ / Dax 声 - 下崎紘史、國立幸(幼少) / 英語版 - キース・シルバースタイン コアテックの最年長者である男子。性格は少し嫌味な所があり、リアリスト気質から、チェイスたちと意見が衝突することもある。また、しばしば他のメンバーには内緒の秘密行動を取る。ローランズで初めてチェイス達と出会う。ジェレディと接触しその後チェイス達と行動を共にする。シラを切っているもののジェレディに雇われて装置を世界各地に仕掛けているが、それが何の目的であるのかは知らされていなかった。 幼い頃、謎の襲撃により両親(母 声 - 金田アキ)を殺されているが、それはクリプスによってある発掘のために町全てを皆殺しにしたせいだということを本人から告げられ、以降復讐を誓う。 英語版ではオーストラリア訛りがある。
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