ガンヘッドとは? わかりやすく解説

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ガンヘッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 13:43 UTC 版)

ガンヘッド』 (GUNHED) は、1989年7月22日に公開された日本映画。配給は東宝[2]。カラー、ビスタビジョン、ドルビーステレオ[2][4]。監督は原田眞人、主演は髙嶋政宏


注釈

  1. ^ サンライズにとっては、実写製作に初挑戦した作品でもある[6]
  2. ^ プロップや原寸大モデルを用いた映画としては、翌年アメリカで公開された『ロボ・ジョックス』の制作発表がわずかに先行していた。
  3. ^ 髙嶋によれば、ロサンゼルスに住んでいたことがある原田がドジャース好きで、「B」を被らせたかったとの理由であるという[12]
  4. ^ 当初はキュウリの予定だったが、髙嶋が苦手としていたため、変更された。
  5. ^ このエピソードは、脚本第2稿で記述されていた[21]
  6. ^ 漫画版では、ほぼ台本通りの「パーティやろうぜ ガンヘッド!!」となっている[26]
  7. ^ 劇中の字幕では「テキサス空域警備隊」と表記されている。漫画版では「テキサス州治安維持軍」を意味し、世界連邦所属と表記されている[27]
  8. ^ 結果的にこのことが、Bバンガーによるカイロンタワーへの侵入を成功させる一因となっており、漫画版ではタワーから4.8km先にて撃墜されていたことが、機体の爆炎を観測するバラバの台詞で説明されている[27]
  9. ^ スペイン語で「小さな葉巻」を意味する[28]
  10. ^ セヴンの両親は彼の誕生後、イレヴンの両親はカイロン5の宣戦と同時に処刑されていた。
  11. ^ 漫画版では映画版ほど長くない黒い顎鬚と軍帽[33]
  12. ^ 後部銃座含まず[47]
  13. ^ 書籍によっては、ガンヘッド507と記述している[47][4]
  14. ^ MBRはMain Battle Robot=主力戦闘ロボットの略。現代におけるMBT(Main Battle Tank=戦車)のもじりである。
  15. ^ 和訳すると「軍曹」であるが、一部の子供向けムックでは「指揮官」となっている。また、劇場公開時のパンフレットには「指揮戦闘型」という区分が紹介されている。なお、漫画版での小説版紹介ページでは「サージント」となっている[49]
  16. ^ 劇場公開時のパンフレットでは、機体解説の項でメインが戦闘頭脳に相当する部分、サブが動作・行動を司る部分と解説されている一方、ストーリー紹介の項ではメインが自律的な判断を下し、サブが各種センサーや機体の制御を担っていると解説されている。
  17. ^ 映画版ではカットされたが、脚本や漫画版ではメインコンピュータを破壊される直前にカイロン5から降伏勧告を受けており、507号機がカイロン5から高く評価されていたことが示唆されている。脚本では「突撃(チャージ)!」の一言と共に最後の攻撃を行い、漫画版では無言のまま自分の左腕を引きちぎってエアロボットに投げつけることで拒絶している[50]
  18. ^ ドロレス・イバルリを参照。
  19. ^ ブルックリンの台詞では、「原子炉」と書いて「オナカ」とも読まれている。
  20. ^ とどめの一撃は映画版・小説版・漫画版でそれぞれ異なっており、映画版では擱座させられたガンヘッドから脱出したブルックリンが脱落したチェーンガンを用いているが、小説版ではハイパーリキッドに着火することで床を溶解させてエアロボットを擱座させてから自由電子レーザーを用いているほか、漫画版ではエアロボットにアームで押し潰されながらも超至近距離からレールガンを用いている[52]
  21. ^ 日本語字幕では「ガンヘッド大隊 ミッション完了せり」、漫画版では "THE GUNHED BATTALION 507 HAS COMPLETED ITS MISSION" 〈ガンヘッド大隊 ユニット507は 作戦を 完了せり〉[53]
  22. ^ チェーンガンの照準用レーザーセンサーの出力を一時的に上げることで、レーザーライフルとして使用。キューブと呼ばれる反射鏡を使うことで、死角にいる相手への曲射攻撃も可能となる。劇中ではカイロンタワー381階での燃料タンクを確保する際、ブルックリンの援護に使用された。
  23. ^ 漫画版ではエアロボットとの肉弾戦の際にパンチの一撃で三連荷粒子砲を使用不能にする威力を発揮しているが、その直後にアームによる反撃で腹部25ミリチェーンガンを使用不能にされている[57]
  24. ^ アメリカ映画『ロボコップ』や日本のアニメ『機動警察パトレイバー』と設定が競合するため、没となった[58]
  25. ^ 書籍によっては、ガンヘッド508と記述している[4]
  26. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、名称をバイオロイドと記述している[48]
  27. ^ DVD/BDに収録の映像特典『MAKING of GUNHED』において原田監督が明言しており、映像中では首から下にバイオドロイドの衣装を着けたトンプソンのオフショットも紹介されている。
  28. ^ 作中のモニターに「CYBO TECH CORPORATION」との表示がある。また、漫画版でも物語序盤におけるロボット戦争当時の回想シーンの囲みコメントに「サイボテック・コーポレーション」と表記されている[73]
  29. ^ 資料によっては、名称をエア・ロボット[48]エアーロボット[78]と記述している。
  30. ^ それぞれ固体撮像素子レーダーレーザーによる形状識別センサーと音源センサーと熱源センサー。よって、1つでも破壊されると物体認識能力を喪失するうえ、すべて破壊されると正常に稼働できなくなり、爆発する。
  31. ^ ブルックリンの質問に答えるガンヘッド507号機の台詞によるが、正確な位置は不明。
  32. ^ 以降、川北による作品では複数のデザイン案をまとめて造形で最終的なデザインを決定するという手法が定番となった[78]
  33. ^ 資料によっては、役名をイレブンと表記している[3]
  34. ^ 資料によっては、役名をセブンと表記している[3]
  35. ^ 資料によっては、二役として扱っている[5]
  36. ^ 資料によっては、役名をガンヘッドの声と記述している[5]
  37. ^ a b c d e f g h クレジット表記なし。
  38. ^ 髙嶋によれば、撮影が半分過ぎるまでは彼の役名を知らないままであり、髙嶋に「ブルックリンってなんですか?」と尋ねて呆れられたという[12]
  39. ^ 出典ではカイロンドームとされているが、実際には本記事内の各記述からもわかるようにドームだけではなく、タワーの各所が舞台となっている。
  40. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、伏線の複雑さから一般観客向けの娯楽作品にはならなかったと記述している[92]
  41. ^ 無人機時のガンヘッド507号機に増設されたセンサーユニット(映画版で未使用)や、エアロボットの4本アーム(構造の複雑さから操演に向かないと判断されて没)が該当する。
  42. ^ 情報を含む微弱な電磁波に手をかざすだけで、機器による文字情報への還元も無しに脳裏に直接映像化できる能力の持ち主。漫画版を担当した麻宮の代表作『サイレントメビウス』にも、電脳世界に直接ハッキングできるという似た能力で「ヴィジョネイル」と呼称される者が登場する。
  43. ^ 「地獄極楽丸」は、髙嶋が主演した1990年公開の映画『ZIPANG』の主人公名である。

出典

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出典(リンク)




ガンヘッド(1989年 PCエンジン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:48 UTC 版)

スターソルジャー」の記事における「ガンヘッド(1989年 PCエンジン)」の解説

第5回キャラバン公式認定ソフト。同名の映画ゲーム化だが原作ゲーム関わりは非常に薄い。パワーアップ多彩かつ派手で爽快感溢れ作品となっており、後続大きな影響及ぼした製品版にはスコアアタックモードは非搭載コンパイル制作ハドソン販売

※この「ガンヘッド(1989年 PCエンジン)」の解説は、「スターソルジャー」の解説の一部です。
「ガンヘッド(1989年 PCエンジン)」を含む「スターソルジャー」の記事については、「スターソルジャー」の概要を参照ください。


ガンヘッド(1989年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:03 UTC 版)

アラン・スミシー」の記事における「ガンヘッド(1989年)」の解説

日本公開時は、監督務めた原田眞人の名前がクレジットされている。

※この「ガンヘッド(1989年)」の解説は、「アラン・スミシー」の解説の一部です。
「ガンヘッド(1989年)」を含む「アラン・スミシー」の記事については、「アラン・スミシー」の概要を参照ください。


ガンヘッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 06:32 UTC 版)

ザナック (シューティングゲーム)」の記事における「ガンヘッド」の解説

PCエンジン用、発売ハドソン1989年夏に東宝より配給された、SF映画『ガンヘッド』とのタイアップ制作されコンパイルシューティングタイトルロゴオープニング画面機体のみのタイアップであり、ゲーム内容登場する機体や敵を含めて映画とは無関係である。海外版では版権上の都合で『Blazing Lazers』(ブレイジングレーザーズ)と改題されており、ダウンロード版至っては、海外版が日本でも配信されている。このゲームプログラマーである当時コンパイル在籍広野隆行は、「先に作りかけのシューティングゲームがあって、そこでガンヘッドのタイトルを使う事になったので「この自機がガンヘッドです!」という事しました。」と、後にツイッター上で当時制作状況語っている。

※この「ガンヘッド」の解説は、「ザナック (シューティングゲーム)」の解説の一部です。
「ガンヘッド」を含む「ザナック (シューティングゲーム)」の記事については、「ザナック (シューティングゲーム)」の概要を参照ください。

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