カンゲツとは? わかりやすく解説

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かん‐げつ【寒月】

読み方:かんげつ

冬の夜冷たくさえわたった光の月。《 冬》「—や我ひとり行くの音/太祇


かん‐げつ〔クワン‐〕【観月】

読み方:かんげつ

月、特に、仲秋の名月観賞すること。月見。《 秋》


歓月【カンゲツ】(果樹)

登録番号 第11375号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類 なし
登録品種の名称及びその読み 歓月
 よみ:カンゲツ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 愛知県
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
登録品種の育成をした者の氏名 木村伸人、瀬輔久、仙田太洋岡田詔男、上林義幸、江崎幾朗、今川博之坂野満、真子伸生榊原正義
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「新高」に「新星」を交配して育成されたものであり、果形が円楕円果実大きさが大、果皮色が黄褐の育成地(愛知県愛知郡長久手町)では10月下旬成熟する晩生種である。姿はやや開張長さは長、太さは太、節間長は中、皮目大きさはやや大、新梢の色は濃茶褐、短果着生は多、花芽の形は卵、大きさはやや大である。成葉の形楕円先端の形は中、基部の形は楕円葉縁鋸歯角度は鈍、大きさは大、葉柄長さは短、葉柄比率は小である。花弁大きさは中、花色は淡花弁の形は卵、切れ込みは中、色は白、花粉有無は有である。果実の形は円楕円、果形指数はやや大、梗あの深さはやや深、広さはやや広、ていあの深さはやや深、広さは広、有てい果の有無混在果実大きさは大、果皮色は黄褐、果点の大きさ及び密度は中、果面の粗滑はやや滑である。果梗の長さは中、太さはやや太、肉梗の有無は無である。果の形は短紡錘大きさは小、果肉の色は白、硬さは軟、粗密は密、切口褐変は軽、甘味は高、酸味は弱、香気は少、果汁多少は多、種子の形は卵、大きさは大である。開花期は早、成熟期はかなり晩で育成においては10月下旬後期落果は無~僅か、裂果は無、果実貯蔵性はやや長である。「豊月」と比較して花弁の形が卵であること、肉梗が無いこと等で、「新高」と比較して花粉有ること、成熟期晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年愛知県農業総合試験場愛知郡長久手町)において、「新高」に「新星」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



寒月

読み方:カンゲツ(kangetsu)

冴えて寒々とみえる冬の月

季節

分類 天文


観月

読み方:カンゲツ(kangetsu)

陰暦八月十五夜の月を賞すること

季節

分類 人事



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