アルカリフォスファターゼとは? わかりやすく解説

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ALP(アルカリフォスファターゼ) ( alkaline phosphatase )


アルカリフォスファターゼ

Alkaline phosphatase

【概要】 いわゆる肝機能検査生化学検査のひとつの項目。業界では「アルフォス(AlP)」と略す。色々な臓器細胞含まれている酵素一つアルカリ側の条件リン酸化反応触媒する酵素。特に肝臓腸管、骨に多い。成長期活性が高い。 

【詳しく】 測定法により正常範囲異なるので、数字だけを記録して共通性がないことに注意胆石症では黄疸になる前から高くなるエイズでは全身性の非定型抗酸菌症で特に高くなる参考までに酸性フォスファターゼというものもある。

《参照》 ビリルビン肝機能検査


アルカリフォスファターゼ(ALP)【あるかりふぉすふぁたーぜ】

主に肝機能や骨の異常を診断するための検査のこと。もともと肝臓、骨、腸、腎臓乳腺胎盤などに多く存在する酵素で、これらの臓器障害を受けると血液中に流れ出てきて、高い値となります胆石黄疸肝機能、骨の病気などについて調べることができます。QUPiO では15~359IU/l を正常値としています。

アルカリホスファターゼ

(アルカリフォスファターゼ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 18:26 UTC 版)

アルカリホスファターゼ(Alkaline Phosphatase、略号:ALP;EC 3.1.3.1)はアルカリ性条件下でリン酸エステル化合物を加水分解する酵素である。最適pHは10.2である。




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