アグフア・ゲバルト
(アグフア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 04:46 UTC 版)
アグフア・ゲバルト株式会社(オランダ語: Agfa-Gevaert NV)[1]は、印刷機材、医療機器、マイクロフィルム、ポリエステルなどを製造するベルギーおよびドイツの企業である。元来は写真用品を製造する企業であったが、すでに撤退した。本社所在地はモルツェルである。
- ^ a b 日本法人の名称日本アグフア・ゲバルト株式会社に倣った。会社概要、日本アグフア・ゲバルト、2012年1月23日閲覧。
- ^ AGFA公式サイト History of AGFA
- ^ a b c d e f g 有価証券報告書、バイエル・アクツィーエンゲゼルシャフト、2004年6月30日付、2012年1月25日閲覧。
- ^ 厚田雄春・蓮實重彦『小津安二郎物語』、筑摩書房、1989年6月 ISBN 4480871632 p.260.
- ^ a b c アグフア PBフィルムを拡販、経営戦略考、2001年2月16日付、2012年1月25日閲覧 / 日経産業新聞、2001年2月16日付、18面記事。
- ^ a b c 日本アグフア・ゲバルト/社長交代、日本印刷技術協会、2012年1月26日閲覧。
- ^ 日米小売価格比較に関する富士フイルムの追加反論書(概要)、富士フイルム
- ^ a b c 日本アグフア・ゲバルト株式会社 社長交代、日本アグフア・ゲバルト、2012年1月26日閲覧。
- ^ a b 日本アグフア・ゲバルト/社長交代のお知らせ[リンク切れ]、日本印刷技術協会、2012年1月26日閲覧。
- ^ “ニュース:アグフア、次期社長に岡本勝弘氏 - 来年1月就任予定”. PJ web news【印刷ジャーナル】. 2020年7月13日閲覧。
- 1 アグフア・ゲバルトとは
- 2 アグフア・ゲバルトの概要
- 3 日本法人
- 4 脚注
アグフア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 01:49 UTC 版)
アグフアは1867年にドイツ・ベルリンで作曲家であるフェリックス・メンデルスゾーンの息子、パウル・メンデルスゾーン・バルトルディとカール・アレクサンダー・フォン・マルティウスの2人が創業した化学薬品メーカーである。名前の由来は「アニリン製造株式会社」(Aktien gesellschaft für Anillinfabrikation)の頭文字を採ったもの。 1892年に発売された希釈式現像液ロジナール(英語版)が好評で、2007年までの実に115年販売されるロングセラーとなった。ロジナールは現在、2003年に新たに設立されたアドックスがアグファの最新のレシピに基づいてリメイクした『ADOX RODINAL』を製造しているほか、旧東ドイツのORWOが製造していたロジナール『ORWO R09』を、1950年代のレシピに基づいてリメイクした『ADOX APH-09』を製造している。またロジナールの特許が既に切れていることから、『R09』銘でアグファのレシピに基づいて製造している会社があり、ネット上にはロジナールを自家調合する為の方法を公開した動画やサイトが存在する。 1925年リーチェルを合併してフィルム式カメラも製造販売に乗り出した。 1936年に現在ポジフィルムとして一般的な方式となっている多層発色内式反転フィルムとして世界初のアグフアカラー・ノイ(英語版)を発売、世界初のネガカラーフィルムプロセスを開発し、1939年にはネガカラーフィルムプロセスによるアグファカラーネガフィルムを販売するなどカラーフィルム開発にも大きな足跡を残している。 かつて、同じドイツの同業者であるBASFのOEMでカセットテープを販売しており、磁気媒体部門は後にOEMを受けていたBASFと合併した。
※この「アグフア」の解説は、「アグフア・ゲバルト」の解説の一部です。
「アグフア」を含む「アグフア・ゲバルト」の記事については、「アグフア・ゲバルト」の概要を参照ください。
アグフア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 17:34 UTC 版)
アグフアマチック(ドイツ語版)を参照。 アクティオンティーン'70(1970年発売) アウトトスターX 126 アグフアマチック50(1972年発売) アグフアマチック55C アグフアマチック100 アグフアマチック126 アグフアマチック200 アグフアマチック208 アグフアマチック300 アグフアマチック300センサー(1972年発売) アグフアマチック55(1978年発売) アグフアマチック108(1978年発売) アグフアマチック308センサー(1978年発売)
※この「アグフア」の解説は、「126フィルム」の解説の一部です。
「アグフア」を含む「126フィルム」の記事については、「126フィルム」の概要を参照ください。
アグフア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:23 UTC 版)
コダック同様、モノクロフィルムはプロフェッショナル用の扱いのみ。現在、日本では正規販売されておらず、一部の販売店が個別に輸入した品が流通している。大手欧米メーカーでは唯一、35mm写真用モノクロリバーサルフィルムをカタログに載せていた(2005年生産中止)。 ISO100Agfapan APX100 ISO400Agfapan APX400 ISO200Scala 200パンクロマチックモノクロリバーサルフィルム。 以下は2013年2月現在、株式会社パワーショベルより日本国内向けにAGFA PHOTOブランドで販売されているフィルムである。なお、フィルムの製造はドイツにてAGFAブランドで製品を展開しているLupus Imaging & Media社である。詳しくはパワーショベルのAGFAフィルム製品ページを参照。http://www.superheadz.com/agfa/ APXシリーズ35mmサイズでISO100、ISO400のみ。両方とも36枚撮りのみで希望小売価格は630円である。 なおAPXシリーズは現在、ほかのAGFAブランドのフィルム同様、トイカメラ向きに販売されている。
※この「アグフア」の解説は、「モノクロフィルム」の解説の一部です。
「アグフア」を含む「モノクロフィルム」の記事については、「モノクロフィルム」の概要を参照ください。
- アグフアのページへのリンク