富士フイルム株式会社
イメージングソリューション(カラーフィルム、デジタルカメラ、フォトフィニッシング機器、現像プリント用のカラーペーパー、薬品・サービス等)、インフォメーションソリューション(メディカルシステム・ライフサイエンス機材、グラフィックシステム機材、フラットパネルディスプレイ材料、記録メディア、光学デバイス、電子材料、インクジェット用材料等)の開発、製造、販売、サービス
事業区分 | : | 情報共有システム 携帯電話・PHS機器 ソフトウェア |
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本社所在地 | : | 107-0052 東京都 港区 赤坂9丁目7番3号 東京ミッドタウン ネット応用ビジネス推進部 |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20016861/ |
設立年月日 | : | 2006年10月02日 |
上場区分 | : | 上場 |
従業員数 | : | 8,100名 |
決算期 | : | 3月 |
資本金 | : | 40,000,000,000 円 |
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富士フイルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 14:26 UTC 版)
富士フイルム株式会社(ふじフイルム、英: FUJIFILM Corporation)は、日本の精密化学メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、エックス線写真、写真用フィルム、映画用フィルムから印画紙(プリント)、現像装置などに至る写真システムの一式、複写機などのOA機器などのほか、ディスプレイ用フィルム部材、刷版、印刷システム、医薬品、医療機器、化粧品、健康食品や高機能化学品も製造・販売している。近年は医療用機器の製造受託に注力しており、巨大投資を行っている。
注釈
出典
富士フイルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 07:39 UTC 版)
2021年6月3日、東京に本社を置く日本の富士フイルムはランサムウェアとみられる攻撃を受け、グローバルネットワークの一部停止を余儀なくされたことを発表した。東京本社が6月1日夜に侵入を確認したという。 今回の攻撃の原因となったランサムウェアの種類は確認されていないが、アドバンスト・インテル社のCEOクレメスは、同社が先月、Qbotウイルスの被害に遭っていたことを明らかにした。Qbotトロイの木馬の作成者は、ランサムウェアと協力して、被害を受けたネットワークへのリモートアクセスを提供してきた長い歴史を持っている。かつてはランサムウェアギャングのProLockとEgregorらと連携していたが、彼らが消滅した後は、REvilがこのボットネットを利用していたという。 プライバシー専門家でもあるProPrivacyのウォルシュによると、初期のフォレンジック分析では、富士フイルムへのサイバー攻撃は、先月Qbotのトロイの木馬に感染し、それを足掛かりに別のハッカーたちによりランサムウェアペイロードを仕かけられた可能性があるという。現在QbotはREvilが活発に悪用しているため「ロシア拠点のハッカーたちが今回のサイバー攻撃の背後にいる可能性はかなり高いようです」と分析しREvilの関与をほのめかしている。 6月14日、富士フイルムはシステムがすべて復旧したと発表した。また調査の結果、外部への情報流出の痕跡は確認されなかった。
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富士フイルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:23 UTC 版)
富士フイルムでは「黒白フィルム」と呼ぶ。業務用と一般(アマチュア)用は、サイズ(135、120・220、シート)で区別される。 ネオパン 白黒フィルムのブランド名である。「パン」はパンクロマチック(全色感色性)に由来しているが、オルソ特性のフィルムもある。ISO100の「ネオパンSS」はシリーズの中で広く長く使われている。 また、ISO400の「ネオパン400 PRESTO」は、日本国内で最も入手しやすくかつ最も使われていたモノクロフィルムである。当初SS・SSS(ISO200)の純発展型としてネオパン400が投入されたが、トライXに比べ粒子が粗いことが指摘され、改良型の非球形粒子として投入されたものがPRESTOである。この粒子技術をISO100に逆応用した100 PRESTOも発売されていたが、後に現行製品のACROSに取って代わられている。PRESTOは同様の技術を採用しながらT-MAXと異なり、旧来のネオパンシリーズとほぼ同等の発色特性を示した。 標準的な仕上げでは、ニュートラルなグレートーンより軟調寄りになる。 かつてはネオパンF(ISO32)、ネオパンS(ISO50。ネオパンSSはSの倍の感度と言う意味)、ネオパンSSS(ISO200)等、充実したラインアップを持っていたが、近年の銀塩フイルム衰退と、ネオパンACROSの投入により旧式低感度フイルムの優位がなくなったことから、多くの製品が生産終了になった。 2018年4月、富士フイルムはネオパン100 ACROSと黒白印画紙の全種類の販売終了を発表し、関連商品を含むモノクロフィルム事業から一度完全撤退していたが、写真愛好家や若年層のSNSユーザーから販売再開を望む声が上がった事に加えて、入手困難になった原材料の代替品開発に成功した事もあり、2019年秋にネオパン100 ACROSIIを発売し、モノクロフィルム事業を再開することとなった。 現行製品 ISO100ネオパン100 ACROSⅡ 生産終了品 ISO100ネオパン100 ACROS ネオパンSS ISO400ネオパン400 PRESTO ISO1600ネオパン1600 SuperPRESTO ISO20(オルソクロマチック)ネオパン ORTHO ミニコピーフィルムHRIIコピー用途でISO32相当 複写用。コントラストが高く中間調がほとんど出ない。 POTA現像液を使用すれば超微粒子の通常コントラスト仕上げもできる。ただし、通常コントラスト仕上げにする際はISO6相当で撮影する必要があり、また露出決定がシビアになる。
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富士フイルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 20:02 UTC 版)
富士フイルムのフィルムは全体的な特徴として、日本人好みのややシアンとマゼンタよりの発色をするとされる。粒状性も良いとされる。 フジカラー 100 一般向けのISO100フィルム。鮮やかな色彩と高い解像力を発揮する。第4の感色層を搭載していない。 フジカラー SUPERIA X-tra 400 ISO 400の低価格フィルムで、海外でも販売されている。Venusに比べて第4の感色層を搭載していない。発色はVenusよりも落ち着いている。 フジカラー SUPERIA Venus 800 ISO800のみの販売。一般向けのフィルムで第四の感色層を搭載しており、発色は若干鮮やかで赤の発色がよく蛍光灯の緑カブリに強くなっている。微粒子化技術によってISO100に匹敵する解像力を得られる。Venus400は以前はラインナップされていたが、現在は販売終了。 フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 一般向けのフィルム。Venus400に変わって登場した。新設計の感光層の特性によりラチチュードを広げることで露光オーバーに強くなっている。第4の感色層を搭載していない。 フジカラー NATURA 1600 ISO 1600。もともとSUPERIA Venus 1600として売られていたが、ナチュラルフォトシステム「NATURA」向けのフィルムとしてDXコードが若干変更されている。NATURA対応のカメラに装填することで、フラッシュを使わない自然な仕上がりに撮れる。第4の感色層を搭載している。2018年3月に出荷終了した。これに伴い「写ルンです 1600 Hi・Speed」も生産を終了した。 フジカラー リアラエース ISO 100。リアルな色再現と軟調よりの階調表現をする。非常に優れた粒状性を持ち、先鋭な像を示す。高い解像度と豊かな階調を併せ持つ。第4の感色層を搭載している。ロングセラーだったが2012年2月で製造終了。 フジカラー Super G100 ISO100。高い先鋭度と優れた粒状性を誇る標準タイプのカラーフィルムのロングセラー。PROシリーズよりもやや売価が低いことも利点。110フィルムと120フィルムの販売がされているが、110フィルムは2009年9月で終了の予定、120フィルムも2010年8月で販売終了。第4の感色層を搭載していない。 フジカラー PRO 400 発色はおとなしめで階調表現に優れており、ポートレートや商品撮影に向いている。プロの名があるもののフィルムの温度管理はそれほど要求されない。第4の感色層を搭載している。(2014/05 出荷終了予定) フジカラー PRO 400H 自然で落ち着いた発色で階調表現は柔らかく、ポートレートや商品撮影に向いている。忠実な色再現を実現。第4の感色層を搭載している。 フジカラー PRO 160 NC / NS / NH / NL ISO 160。120/220フィルム及びシートフィルムが存在する。NSは比較的軟調で階調表現が高く、NCは高いコントラストで印象的に、NHはそれらの中間的な表現を行う。NLはタングステン光用フィルム。 現在はNH及びNLの製造は終了し在庫のみとなっている。NC及びNSは継続して製造販売されている。 フジカラー PRO 800 ISO 800。120フィルムのみ。中判カメラでのスナップ撮影などに適した高感度フィルム。2010年8月で販売終了 なお、日本国外向けにこれら以外のフィルムも数種類販売されている。
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富士フイルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:39 UTC 版)
「ライカマウントレンズの一覧」の記事における「富士フイルム」の解説
富士フイルムが製造したレンズ。ブランドは「フジノン」(Fujinon )。 フジノン3.5cmF2(1954年発売) - 当時ライカマウントの35mm市販レンズでは世界最高速であった。スクリューマウント。5枚の新種ガラスを含む5群7枚構成。 フジノン5cmF1.2(1954年発売) - 変形ダブルガウス型4群8枚。当初クローム仕上げが発売され、後にブラッククロームとなった。 フジノン5cmF2 - ダブルガウス型 クリスター5cmF2(1948年特許出願) - ダブルガウス型4群6枚。 フジノン5cmF2.8 フジノン10cmF2(1954年発売) なお、富士フイルムは2011年から発売しているFUJIFILM Xシリーズのミラーレス一眼カメラ用に、メーカー純正のMマウントアダプターを発売しており、レンズラインアップの少なさをカバーするとともに、オールドレンズ愛用者への訴求を行っている。
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固有名詞の分類
港区 (東京都)の企業 | ペリカン石鹸 ユーフィット 富士フイルム テレビ東京制作 メディコ |
日本の化学工業メーカー | ペリカン石鹸 日本デコラックス 富士フイルム 保土谷化学工業 タキロン |
神奈川県の企業 | 日産工機 平安レイサービス 富士フイルム 劇団民藝 横浜シティ・エア・ターミナル |
三井グループ | 三井製糖 第一園芸 富士フイルム SMBCファイナンスサービス 日本製紙グループ本社 |
日本の医療機器メーカー | セルシード キヤノン・コンポーネンツ 富士フイルム 榎本薬品 中村ブレイス |
日本の精密機器メーカー | 東邦機械 エフシー製作所 富士フイルム シチズン平和時計 柴田科学 |
日本のカメラメーカー・ブランド | 八陽光学工業 東邦機械 富士フイルム シィーマ コンゴー |
コングロマリット | DRB-ハイコム メディア・コングロマリット 富士フイルム シナノ企画 シーメンス |
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