れいき

デジタル大辞泉

れい‐き【例規】

読み方：れいき

慣例と規則。また、慣例となっているきまり。「—により処理する」

れい‐き【冷気】

読み方：れいき

ひんやりと冷たく感じる空気。「山の—」

れい‐き【励起】

読み方：れいき

［名］(スル)量子力学で、原子や分子が外からエネルギーを与えられ、もとのエネルギーの低い安定した状態からエネルギーの高い状態へと移ること。

れい‐き【^×癘鬼】

読み方：れいき

流行病などを起こさせる悪神。疫病神。

「—となりて祟をなす」〈十善法語・一〇〉

れいき【霊亀】

読み方：れいき

奈良時代、元正天皇の時の年号。715年9月2日〜717年11月17日。

れい‐き【霊気】

読み方：れいき

神秘的な気配・雰囲気。「神域の—にふれる」

れい‐き【霊鬼】

読み方：れいき

死者の霊。特に、その悪鬼と化したもの。悪霊。りょうき。

「その悪しき奴(やっこ)の—なることを」〈霊異記・上〉

世界宗教用語大事典

れいき 【霊亀】

霊妙で祥瑞ある亀のこと。奈良時代、元正天皇の代に、これが献上されたので年号を霊亀と改元している（七一五・九・二～七一七・一一・一七）。

れいき 【霊鬼】

鬼と化した死者の霊。超感覚的な宗教的存在。怪異・悪霊・死神などを指し、広義には精霊・霊魂をも意味する。

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れいき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:41 UTC 版)

同音異義語

れいき

• 【冷気】 冷たい空気のこと。
• 【例規】 条例と規則のこと。
• 【励起】 分子の状態のこと。
• 【霊気】 不思議におごそかな空気のこと。
• 【霊亀】 想像上の動物、日本の元号。