れいげん

デジタル大辞泉

れい‐げん【令厳】

読み方：れいげん

《「厳」は厳父の意》他人を敬って、その父をいう語。

れい‐げん【例言】

読み方：れいげん

［名］(スル)

１ 例を挙げて説明すること。「—するならば…」

２ 書物の凡例(はんれい)として述べる言葉。「巻頭の—」

れい‐げん【冷厳】

読み方：れいげん

［形動］［文］［ナリ］

１ 冷静でおごそかなさま。「—な態度で臨む」

２ ひややかできびしく、人間の感情がはいる余地のないさま。「死という—な事実」

れい‐げん【霊験】

読み方：れいげん

《「れいけん」とも》人の祈請に応じて神仏などが示す霊妙不可思議な力の現れ。利益(りやく)。「—あらたか」

れい‐げん【^×黎元】

読み方：れいげん

《「黎」は黒色、「元」は首の意で、冠をつけない黒髪の頭の者の意。また一説に、「黎」はもろもろ、「元」は善で、人は善良であるという考えから》人民。庶民。たみ。黎民。黎首。

神道用語

霊験(れいげん)

神霊の不可思議な感応、効験をいう。

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れいげん

出典:『Wiktionary』 (2021/09/24 19:24 UTC 版)

同音異義語

れいげん

• 【霊験】：神仏に祈願することで、その神仏が現す不思議な力や効果、結果。
• 【黎元】：庶民、人民。