ふえいようかとは? わかりやすく解説

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ふえいよう‐か〔フエイヤウクワ〕【富栄養化】

読み方:ふえいようか

湖沼内湾などに、地表水等の流入により燐(りん)・窒素などの栄養物質が蓄積すること。限度超えるプランクトンが異常繁殖して汚染や腐水化が起こる。


富栄養化 (ふえいようか)


富栄養化 (ふえいようか)

 生物成育・生活をするために外から取り込む必要のある塩類栄養塩類いいます植物では土中などに溶けている栄養塩類が体の表面や根などから、動物では主に餌に含まれ体内取り込まれます。
 湖沼などについて、水中栄養塩類豊富になることを富栄養化といいます。富栄養化が進行すると、そのほか条件相まって水中プランクトン増殖し水質汚濁の原因となります。富栄養化で問題となる代表的な栄養塩類としては、窒素(N)リン(P)あります


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